「OH!HAPPY MORNING」in 大山~星空ライブ~ 宮沢和史×馬場俊英 参加記録。
ライブレポ、きっと需要がない!!と思い込むようにして、サボりを正当化してましたが、、、。
馬場さんの今年のツアーも始まったし、今回はほぼ地元イベントだし、ということで久しぶりに。
軽いリハビリくらいの気持ちで書いてますので、気になった方いらっしゃいましたらチラ見で。
あ、それから、気を抜いたら今回の馬場さんの2019春ツアーのネタバレ入ってしまいそうなので、出来る限り気合を入れて注意してますが、
ところどころににじみ出るかもしれないので、ネタバレ封印の方は、危うきに近寄らないのが賢明かもしれないです。
(ツアーレポも下書いてるけど、もうちょっと文章を精査する必要が、、、それからのアップ?かな。)
~~本題~~
今回のイベント、馬場さん来鳥の情報が入ってきたのは、4月2日。
嬉しいというより、おどろきの方が大きいという地元開催が不慣れな人(笑)
(鳥取市民が大山を地元と言ってしまっていいのか意見は分かれるところかもしれませんが、そこは大きな心で)
そして、利便の悪さ・移動の負担を考えるとむしろ来てもらうのが申し訳ないというか心苦しい、、、
でもやっぱり鳥取に来てくれるのはうれしい
ひとしきり喜んだあと、思ったこと。
「あ、ユニコーンのチケット取ってしまった、、、。」
5月25日は馬場さんの広島ライブ。
同じ週末、25日&26日にユニコーンが同じ広島で2daysのライブをするから、そのまま広島に残ってユニコーン見て帰ろと思って初ユニコーンのチケットを取っていたんですが、、、(笑)
でも、馬場さん、そして鳥取となると、これに勝るものなし。
今回のユニコーンのツアーは、生で聴いてみたかった曲がセットリストに入っていたので、今回は諦めるけど別会場に行くってことで
馬場さんが鳥取にINするというのに、自分も広島からの移動なので、馬場さんの後に鳥取入り。
2015の鳥取ライブの時も、前日の山口ライブからの移動だったので、馬場さんの後に鳥取入りだったな~(笑)なんてことを思い出しながら。
会場到着した16:30すぎ。
暑い。
整理券もらって整理番号順に並ぶ18:15。
ちょっと涼しい。
公開録音スタートして、馬場さんのライブが始まった19:15。
ひんやりしてきた。
馬場さん&宮沢さんのライブが終わり、トークタイムの20:30。
分類したら寒いほう。
そんな、大山の気温4変化を身をもって体感した2019.5.26。
馬場俊英さん、公的に3回目のとっとり。
(私的には多分来てないでしょう(笑))
19時にイベント開始です。
オープニング。
観光協会の方から、大山の紹介。
星の人から星取県・星空の魅力の紹介。
(↑悪気もなにもないんですが、雑すぎてすいません)
人が少なく、雨が多いという、ともすればネガティブな部分が、星がきれいに見えるのにつながっているらしい。
そして、19:15星空ライブスタート。
まずは馬場さんのライブ
Tシャツ+ジャケットで登場の馬場さん。
「鳥取のみなさん、こんばんは~。」
馬場さんが、鳥取って言ってくれるだけでムズ痒いというか照れくさいというか(笑)
「こんなステキなステージに招待していただいて幸せです。」
幸せなのはこちらです。ありがとうございます。
まずは、1曲目。
1.「向かい風は未来からの風」
ギター1本の向かい風が新しくてステキすぎるのはもちろんですが、それに輪をかけるのが野外という環境。
馬場さんが歌いはじめた瞬間、スピーカーを通して、会場全体に透き通るように馬場さんの声が響き渡って。
この一瞬だけで、「今日まで生きてて良かった~」って真剣に思いました。
まだ陽は落ち切ってなくて、まだ周囲は明るくて。
日暮れ前の黄昏タイムで暑さと疲れをねぎらうような馬場さんの歌声。
馬場さん:
たくさん拍手をもらえてうれしい。
鳥取にはライブで2015年のツアーで来て以来4年ぶり。
ステキな星空も間もなく、、、???(笑)
(ステージ上にはテントが張ってありますが、空を見上げるそぶりの馬場さん。まだ空は明るめ(笑))
後ろには山陰のスイス?が広がっていて。
感動的な光景。
大山は、標高が1700メートルだそうで。
ここ(会場)も700メートルくらい。
空気薄いから一生懸命歌うようにって言われて(笑)
次の曲は「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
1コーラスに1つのストーリーが詰まってて、オムニバス形式になってる。
30代の主人公、これからの日々を迷い捜し歩いている感じを歌ってる。
2.「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
鳥取の街~バージョン。
また聴かせてもらう日がくるとは、、、(泣)
3.「スタートライン~新しい風」
馬場さん:
今年でデビュー24年。
96年にデビューして、コンサートや曲作りをしてきた。
去年は、いろんな方とコラボレーションで楽曲を作って、ライブもして。
そのDVDが昨日発売になって。
今日も持ってきてるので。
そうこうしている間に陽も落ちてきて、、、
このあとは宮沢さんのライブ。
待ち遠しいと思うけど、もうちょっと僕の歌を(笑)
今日は星空ライブっていうことで、この日ならでは、の曲を僕なりに選曲して来た。
馬場さんがこの日のために選曲。心の中で何度もリフレイン
「ディスタンス」っていう曲で。
空の向こうに君がいて、、、そんな曲。
4.「ディスタンス」
これまで何度もしつこいくらい書いてきましたが、自分にとっていろんな思いが詰まり過ぎてる曲。
節目節目で偶然なのか必然なのか、車の中や頭の中で流れていて。
この曲を聴くと、いろんな場面が頭の中で蘇ってきて、一人で笑ったり泣いたりしてきた曲。
生まれてよかった、今日まで生きててよかった、鳥取生まれでよかった、、、。(本日2回目)
馬場さん:
次の曲が最後の曲。
盛り上がって終わりたいので、良かったら手拍子を。
(いつもより更に控えめな感じで言う馬場さん(笑))
そんなにテンポは速くないので。
これくらいの、、、
と、そのままスタート。
5.「最後まで」
馬場さんのライブタイム終了。
MCの井門さんと森藤さんもステージへ。
2015のライブ以来の鳥取、そして野外のステージ。
大きな景色を見ながら歌うことあまりないので、貴重な時間、歌いながら日も暮れていって、、、といったお話から
星空もステキですね~(星、見えない(笑))
馬場さん:
僕には見えてます(笑)
想像力が大事ですから、と井門さん。
「こうやってライブが出来てとてもうれしい」と改めて言ってくださる馬場さん。
馬場さんの歌を聴いていて、
「泣きそうになった」と森藤さん。
「っていうか泣いてた。馬場さんにいろいろ相談したい。包容力がすごい、大丈夫メッセージが強く感じられる。」っていう井門さん。
馬場さんのライブ終了し、続いては宮沢さんのライブタイム。
デビュー30周年の宮沢さん。
5歳でデビューしたので35歳だそうで(真顔 (笑))
1.「星のラブレター」
宮沢さん:
大山には、THE BOOMのライブで来たけど、その時は大雨。
山が見えなくて、どこにいるかはっきりしない。周りの景色はグレー。
いつかもう一回、と思って。
THE BOOMで来ることは叶わなかったけど。
思いを持っていると、いつか近づくことが出来る。
3年間休んでいて、もう歌うことないと思ってた。
今年からまた少しずつ歌い始めた。うれしい。
次の曲は一緒に歌ってもらえたら。
一緒に歌ってもらえたら僕が手が抜けるので(笑)
2.「風になりたい」
この後、宮沢さんが馬場さんを呼んで(やった)馬場さんと一緒に。
(たしか、星が出てる出てない、みたいなのやり取りのあと)
馬場さん:
星出てますよ。ステージ上に
宮沢さん:
今日は晴れて良かった。
オレが来て中止になったら立ち直れない(笑)
大山限定の雨男になるところだった。
馬場さん:
僕もわりと降らすほうで、、、(笑)
宮沢さん:
2人合わさると良いのかも(笑)
雨が降らなくて本当に胸を撫でおろした。
馬場くんのライブに呼んでもらったりすることもあって。
次は、馬場くんの世界に通じる感じの曲。
馬場さん:
僕もこの曲が大好きで、一緒に演奏できてうれしい。
ステージに上がってからメガネを装着していた馬場さん。
間違えないようにメガネを。
自分の曲は間違えても、この曲を間違えるわけにはいかないので。
宮沢さん:
だいたいで大丈夫。
ここに来るまで、大阪から岡山に出て、電車で川沿いの道を3時間走った。
僕の故郷は山梨。東京から「あずさ」で帰るけど、その景色とオーバーラップして。
郷愁を感じる車窓だった。
3.「中央線」
曲が終わり、馬場さんはステージ裏へ。
宮沢さん:
途中でギター間違えてしまって。
間違えたのは僕の方なので、言っときます。
馬場くんの名誉のために。
中2から曲を作り始めて。最初は何かの真似をするようなのしか作れなかったけど。
大学のころ「虹が出たなら」を書いて、自分の文体が出来て、自分らしい曲が作れるようになってきた。
ずっと歌ってきたから、首のヘルニアになってしまって。
弾き語りの体勢が一番つらい。
マッサージをしてもらって、だましだましやっていたけど、治らないと分かって。
休んでみて、客観的に立ち止まって見ることが出来た。
お客さんの前で歌う、っていうことに慣れ過ぎていたけど、それが奇跡の場所だということに気付けた。
それにしても虫がすごい(笑)
さっきも虫が口に入ってきた。
歌ってる途中に変な顔になったら虫が入ったんだと思ってください。
4.「神様の宝石でできた島」
宮沢さん:
これからも自分のペースで。
無理をしないというか、誤魔化さないでやっていきたい。
今日、こうやってライブが出来て、帰ってくる場がまた一つ見つかった感じがする。
岡山からの車窓。
(現代では)そうそう残っていない景色。(←(笑))
今後の歌に影響するかも。
大山もやっと見れた。
次の曲は、沖縄で出会った人、出来事、場面を噛みしめながら作った歌。
5.「島唄」
ギターを三線に持ち替えて。
宮沢さんタイム終了。
再びMCの井門さん&森藤さんと。
↓ここからは自分のメモの字がさらに汚すぎて読めなかったのでざっくり↓
3年のブランクがあったけど、1回離れることで、
それまで小走りで駆け抜けて来たけど、大事なものを見落としていたことに気付けた。
願い続ければ叶う。
叶うかどうかは分からないけど、願わなければ始まらない。
叶わなくても、それに向かって近づいていくこと。
向かっていった気持ちが残ればOK。
夢を語ることは大事。
言うことで、みんなの夢になって、手伝ってくれる。
それがやがて渦になる。
そんなようなお話が、最後の締めくくりに。
また、今日のライブにあたって、ラジオ番組には宮沢さんや馬場さんへの熱すぎるメッセージがたくさん届いていたそうで。
MCのお二人よりそれについての感謝もありました。
このあとは、始まる前から銘打たれていた(笑)「井門・森藤の爆笑トークショー」。
シャトルバスの出発する21時少し前に公開録音終了。
日が暮れるとともに気温もぐんぐん下がってきて、裏綿のパーカーがちょうど良いくらいでした。
遠くから来られた方もたくさんおられて、無事に到着できていたようで何よりです。
それから、(馬場さんのライブ会場ではなかなかお目にかかれない)地元の知り合いもチラホラいて。
ただ、虫にやられた方も多かったようで。
自分は何も対策してなかったけど無傷でした。(逆にナゼ)
みなさん、ブトは嫌いになっても、鳥取のことは嫌いにならな…(以下ry)
最後までご覧いただき、ありがとうございます
(抜けてる曲とか曲順ちがいがあったらごめんなさい)