購入したきっかけは、同窓会メンバーをちびまる子ちゃんの3年4組のメンバーで、同窓会に行く・... この投稿をInstagramで見る 購入したきっかけは、同窓会メンバーをちびまる子ちゃんの3年4組のメンバーで、同窓会に行く・行かないを例にしていたから^^(詳しくは2枚目写真ご参照) あとは著者の鈴木信行さんの前作「#宝くじで1億円当たった人の末路」が面白かったから、同じようなシリーズの本だったので購入してしまいました。 ・・・・・ 本書では、同窓会に行けなくなってしまったのは「自信をなくしやすくなってしまったから」と書いています。 その理由として、例えば「出世しなかったから」。昔は年功序列で給料も上がっていったけど、今は変わらない…。会社では年下上司がいたり、人によっては同窓会に出席する心理的障害になっている…等。 その他にも「仕事以外の何かが見つからなかったから」「好きを仕事にできなかったから」など、読んでみると少なからず当てはまるところもあるのではないでしょうか。 ・・・・・ 本書ではそれだけでは終わらず、ではどうすれば同窓会に出席できるのか、職業選びも書かれています。 それは「持続性・希少性・社会的ニーズ・非定型性・注目度・独立性」の項目が高い職業に就くこと。 ・・・・・ ただ、この本の最後にはオチがあって、まさかの「同窓会には行く必要はない」と述べている…!まぁ、うすうす私も読みながらそう思ってたとこはあったけど…w 同窓会に行かない→孤立化する→認知症患者が増える…。だけど、孤立化しなければいいのです。 ・定年後も仕事をする ・かつての同僚と連絡を取り続ける ・家族と仲良くなり会話する ・地域コミュニティに参加する ・習い事をする ・犬を飼う(散歩でコミュニケーションがうまれる) ・旅行をする 何かしらのつながりを持つこと、自助努力が必要です。 ・・・・・ 昔は、近代化と経済的発展の過程で、一生懸命頑張れば成果が出た時代。「大人になれば家族を持つのが当たり前」でした。だけど今は、経済が成熟して「手に入れた幸運を自慢しあう場」としての同窓会は役目を失っています。 私自身、学生時代の友達との関係を思うと、すごく考えさせられることがあり、本書を読んで腑に落ちたというか、すごくスッキリしました。やっぱり自分がしんどいときは会いたくなかった。だけど、今は会いたいなと思える状況になっていて…、そんなふうに心境の変化があってよかったなと思いました。 #同窓会に行けない症候群 #鈴木信行 ★★★★☆ Book 2020-019 YouTubeで本のことについて話してます☺︎ラジオ代わりに聞いてみてください♪プロフィールからどうぞ→@yokoya_maco #読書 #読書女子 #読書感想 #読書日記 #読書メーター #読書メモ #読書時間 #読書会 #読書垢 #朝読書 #読書記録 #読書ノート #読書好きと繋がりたい #読書が好きな人と繋がりたい #本好きな人と繋がりたい #本が好きな人と繋がりたい #本が好き #読書が好き #書評 #読了 #読了本 #読了記録 #図書館 # maco(@yokoya_maco)がシェアした投稿 - 2020年Mar月7日am12時24分PST