3月31日(金)

 

事件後患部を水で洗ってラグーンに戻る私。

ジワジワと痛い。

これは間違いなくクラゲなんだ。

ダンナが信じてくれなくても!

クラゲなんだから!

 

息子ちゃんとダンナが海からあがって来る所を発見。

すかさず近付き「やっぱりこれはクラゲ…!(# ゚Д゚) 」と訴えようとした瞬間、ダンナ「やっぱりクラゲなんだな!大丈夫??」

 

え。

さっき全否定してたのに。

なんで。

 

「息子ちゃんも刺されてテンションダダ下がりだよー」

 

見ると、息子ちゃん、苦悶の表情で腕をかばっている。

 

「え!?息子ちゃんも刺された!?」

 

つーか私が刺されたと言っても信じなかったくせに息子ちゃんが刺されたら信じるってどーゆーこと???!

 

腑に落ちない!が。

 

とにかくそのまま近くのジャグジーに入って落ち着こう。

 

息子ちゃん「もう‥海いいや(´・ω・`)」

ハワイで「もう海いいや‥」発言…

何て切ない最終日。

 

温かいジャグジーに入ってると傷みも段々治まってきた。

 

レンタルしてたタオルを返却する場所で「クラゲ用の薬ってありますか?」(Do you have medicine of jellyfish attack?であってるの??どうなの??)と聞いても係の人は「え!?クラゲ??」と驚き、もちろん薬は無く、ロビーの所にあるかも‥と教えてくれた。

 

何人かに聞いたけど「クラゲ??」と一様に驚く。

やっぱりハワイには滅多に出ないのだなぁ‥

 

と、言うわけで。


こちら。

 

日本人スタッフさんがいらっしゃるありがたいデスク。

 

「あらどうしたの?」(←フレンドリー)

「クラゲに刺されたんですー」

「え!?クラゲ?ちょっと待ってて!」とすぐさまどこかに電話してくれた。

「今スタッフが来るからちょっと待っててくれる?で、どうしたの?」

 

ああ‥言葉が直球で通じるありがたさ…

事の経緯を話しているとスタッフさんが来てくれた。

 

息子ちゃんは腕を。

私は膝裏と腰回り(は見せられないので「レッドベルト」と伝えると『Oh-Red belt!』と反応してた)を見せた。

 

するとスタッフさんは申し訳なさそうな表情で「何も出来ないわ‥」と。

 

つまり。

 

この程度のクラゲ刺されはお湯で洗う位しか対処法が無いそうで。

(あと出来るようならお酢で洗うと良い、とも言ってた)

 

「クラゲに刺されてすぐに息苦しくなったりしない様だったら大した毒じゃないんだそうよー」

 

そっかー

痛いだけで害(?)は無いのかー

まぁまぁ、良かったわー

ジャグジー入って正解だったのねー

 


息子ちゃんもジャグジーに入って傷みが和らいだのでこの通り。

ピース出来るまでに。(逆光で申し訳ない)

 

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「気になるようだったらこれを患部に塗ってね」と渡された。

よくよく見ると

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「ANTI-ITCH CREAM」

かゆみ止め…位しか無いのね。薬らしい薬は。

 

 



 

午前中はこれで潰れたけど。

お昼を食べにホノルルへ向かいます。