続き
この列車に乗って、地下へ移動します。


運転手は付きますよ。


出発です。およそ5分程度でしょうか?
しかも。かなりの角度で降りていきます。
と、いう間に到着です。

坑道を見学できるようになっています。距離にして1km程度でしょうか。時間にして30~40分くらいです。


穴を掘る人たちが乗っていたものです。

直角シートでギューギュー詰めで作業場に行っていたようです。





機械で掘っていたんでしょうが、時には手動で掘っていたようです。とはいえ、昔はスコップ・ツルハシ1本で掘っていたのでしょうからずいぶん楽になっていたんでしょうね。とは言え、やっぱり重労働ですね・・・。




海底トンネルではならなのか、水との戦いは壮絶なようでした。何回か大事故で命を落として人たちもいたとか・・・。
今も毎分何tもの水が溢れ出しているとのことです。
ポンプが壊れると考えると、ぞっーとしますね。



昭和6?年本州と北海道がつながりました。

竜飛海底トンネル(現在地)と北海道吉岡海底トンネル(現在は見学ができないと思います)までの距離が23kmのようですね。北海道がこんなに近いとは

昔のショット
子供たちが小さいとき(10年くらい前)に吉岡海底トンネルツアー(ドラえもん号)でトンネル見学しました。

地上に戻ってきました。やっぱり安心します。


これが、トンネルへの入口になる扉です。

トンネル内での新幹線と貨物のすれ違いの模型



実際のトンネルの広さを


トンネルでのレールは1本だそうで、ガタンゴトンと音はしないようです。継ぎ目のないレールなので静かなのでしょうね。それと珍しいのはレールが3本あるところでしょうか。新幹線用のレール2本と在来線のレール1本



今の天皇が来た時の記念碑だそうです。


これがトンネル内のレールですね。

このように長い年月と莫大な費用をかけて作られた青函トンネル。ちょい昔までは世界1だったようですが、イギリスかどこかに抜かれてしまったようです。