ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】初詣どんなお願いした?
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今年の願いは「世界平和と景気回復」です。
話は少し長くなりますが、我慢強い方はどうぞご一読ください。
山で何万人の人が遭難していて、その命が危ないなら、日本政府はどうするか?
当然、救援隊をすぐに送るでしょう。
非正規切り・雇い止めで多くの人が路頭に迷う事態に、ボランティアや労働組合はすぐに立ち上がりました。
ところが、政府はすぐにそうしないのはなぜでしょうか?
こうした事態も想定しながら、そもそも政府・与党が、派遣の自由化を進めた本人だからです。
それと、献金の問題です。今も自分たちの利益のために「悪代官と越後屋」の関係が続いているからです。「悪代官」は「越後屋」のために派遣の自由化を進めました。
多くの人が路頭に迷っている状態は、決して平和な世の中ではありません。
世界のあちらこちらでも戦争・紛争が続いています。
かたや貧困・餓死・失業も後を絶ちません。
武器があるから使い、使われるから報復する。
こうしたことに終止符を打とうと日本国憲法は誕生しました。
憲法前文や9条にある戦争の放棄・武力の不保持は、国を目指そうと当時の政府に誓わせたものです。
毎年5兆円もの軍事費、他国への侵略や軍事介入するアメリカへの支援金も膨大なものです。
税金は、侵略や軍事介入などの人殺しの手助けに使ってはいけません。雇用確保や減税、医療・社会保障費、中小企業を応援するように税金の使い方を変えると、景気回復につながります。
世界平和と景気回復が上手くつながっていくことを心から望んでいます。
少しかたくなりましたが、そう思っています。
