芥川賞受賞の「時が滲む朝」を読みました。
著者の揚逸さんが来日されて21年目で、日本の文学賞を受賞です。
日本人作家でも難しいのに、驚きです。
1989年6月4日に中国・北京で起きた天安門事件では、多くの人の人生が変わりました。
天安門での出来事であると同時に、中国全土に及ぼす影響が大きかったと感じました。
尾崎豊の「I LOVE YOU」が何度も出てきます。
「愛国とは何か、故郷、家族、親友、恋人」とは、愛すべきものは何かを考えさせられました。



ビデオは、香港のアーロン・ゴッがカバーしてたものです。