お盆休みの間に「崖の上のポニョ」を見てきました。
親子連れ、若いカップルが多く、超満員でした。チケットを買うのも、座席指定を取るのも長蛇の列です。長蛇もすごく何十にもとぐろを巻くほどでした。
今回は前売り券を買ってなかったので、インターネット予約で席を確保したので樂に席につくことができました。
さて、映画が始まります。
小さい子どもが沢山いたんですが、ぐずる声や泣き声などなかったことからすると、このアニメに惹きこまれたのでしょう。
僕も、画面に釘付けになっていました。水というのは本当に神秘的です。子どものころ台風などで増水した普通の溝に、いつも「きっと大きな魚」や「綺麗な魚」がいると思っていました。大人から見るとなんともないことでも、溝を見つめるとわくわくしたものでした。
映画では海そのものも生き物のように描かれています。海は地球でありながら、もう一つの別の世界です。
ポニョはかわいいです。でも可愛いだけじゃありません。夢を持ち、なりたいものになるポニョに、勇気づけられました。
(写真は映画とは関係ありません)
