四季を楽しむ
これがよ~くわかってきた40代
カラーリスト ANDO SHOKO です。
昔は暑い、寒いくらいしか感じていなかったような気がします。
木々の色の移り変わり。
花や草木の香り。
空の色。
こんなに四季を感じられるって日本だけですよね。
そんな日本に住んでいることを幸せに感じます。
さて、2017年1月7日(土)にとても珍しいオペラが上演されます。
オペラ「かぐや姫」 詳細はこちらをクリックしてください。
オペラを観に行ったことのない私でも興味を持ちました。
なぜなら、衣装を身にまとった出演者がいるとのこと。
演奏会に「かぐや姫」の衣装
想像しただけで壮大な演奏会の予感
初オペラに行ってみようと思います
「かぐや姫」にも出てくる十二単、綺麗ですよね。
平安時代の成人女性の正装で、
宮中などの公の場所で晴れの装いとして着用されていたそうです。
春には春の色を、夏には夏の色をといった
表裏の「重ねの色目」が使われています。
(ATF色彩検定1級公式テキストより)
四季がある日本ならではですよね。
色の名前も綺麗な日本語が使われていて素敵です
外国人が日本人はオシャレと言うのも、
季節によって色を変え、四季を感じる配色を使っているからかもしれません。