お盆の最中思うこと。
昨年から身内の不幸が続いてる。
私の親戚、夫の親戚と1年で何回の葬儀に出席したかなぁ…
今年は、私の方も夫の方も、初盆なのでそれぞれの親戚の家に行きます。
今日は私の、明日は夫の。
そんな中、ふと考えたこと…
昨年、私の父方のおばあちゃんが亡くなって、お通夜の夜に親戚とセレモニーホールにおばあちゃんと泊まった。
ハトコのお姉ちゃんたちと久しぶりに、たくさん話した。
なかなか会う機会も減ったり、じっくり話せなかったから…
本当に久々に色んな話をした。
疎遠になっていた訳じゃないけど、また繋がりが近くなった。
そこからまた連絡を取り合ったりしてる。
イトコのお姉ちゃんと話した。
おばあちゃんが、
「また昔みたいに皆で仲良くね。助け合っていってね」
そう伝えてくれたのかな?って
きっかけは、おばあちゃんとのお別れだった。
悲しくて悲しくて、でもまたそこから繋がった絆があった。
おばあちゃんからの最後の教え。
(って私が思ってるだけだけど)
そして、夫の方でも夫の親族とたくさん会う機会になった。
色んな話を聞けたし、今後の付き合いにとても勉強になった。
先日亡くなった、親戚のおばあちゃん…
そこから、やっぱりなかなか会う事が減っていたイトコ達と会うようになった。
連絡を取り合ったり、遊ぶ約束をしたり、思い出の話や、こらからの話をしたりできた。
親戚のおばあちゃんも、また繋がりを作ってくれたのかな?って思う。
私の親戚は、とても濃い。
繋がりが強くて、絆が強いと思う。
イトコや、ハトコまでも仲が良い。
遊びに行ったり、長期休みはうちに帰省(?)してくれる。
しょっちゅう遊んだりしているし、昔のままに楽しめる仲間達。
これがみんなで過ごしてきた、昔からの日々。
繋がりを強く、過ごしてきた日々があるから、今の絆があるんだなぁ…と
お盆の今、ふと思えた。
この繋がりも、絆も、『当たり前』じゃなくて…
積み重ねた日々と、大事にしてきた絆や繋がりのおかげなんだよね。
この先、長く長く繋がり続けるには、私が日々を大切に生きること、
そして、大切にしたい人たちや出来事を、ちゃんと大切にしていくこと、
当たり前の日々を、当たり前だと思わないこと。
この気持ちは、忘れちゃいけなくて、
でも、つい忘れがちになっちゃう。
たまに、この気持ちを書いたこの文章を読み返したりしていこうかな。
過去を見続けるのは、悪いことじゃない。
ただ、先を見つめていれば、過去を見続けても良いと思う。
過去があって、今があって、先へ繋がる。
今、私にできるのは日々を大切に生きる…かな?
明日もお墓参り行ってきます!!
毎日、どこかへ行ってる。お盆だから。