Webデザイナーの仕事は、
「Webサイト」を「デザイン」すること。
当たり前ですね!
でも、よく考えてみると・・・
「Webサイト」って、どこからどこまで?
「デザイン」って、なにをどうすること?
・サイト構成の提案書をつくる。
・バナーをつくる。
・レイアウトを考える。
・色を選ぶ。
・html、cssでコーディングする。
などなど・・・
とっても楽しいですよね!
Webデザイナーは
こういったデザイン作業をしていると
時間を忘れて没頭してしまいます。
特に、駆け出しのうちは、
細かいレイアウトや、
フォントの使い方などが気になってしまうもの。
でも、Webデザイナーの本当の仕事は、
「おしゃれなデザイン」をすることでは
ないんです。
「目的に合わせたデザインを提案して、その目的を達成する」
を実現することなんです。
Webデザイナーの仕事は、
そのお客さんが求める
「目的を達成する」という、目に見えないものを、
形ある「デザイン」として世に出すことなんです。
それでも、
このデザインはこれでいいのか・・わからずに
ただPCの前でアプリをいじり時間をかけすぎる
Webデザイナーをたくさん、見てきましたし、
かつての駆け出しのころの私もそうでした。
そのお客さんが望んでいること、
ほかのお客さんではなく、
その方だけが望んでいることは、
どんなことなのか?
作業時間よりも
ヒアリングにしっかり時間をかけて
じっくりお話しを聞くことが、一番大切ですよ。
今日はこのへんで(*^^*)