今年一番の音楽は? ブログネタ:今年一番の音楽は? 参加中
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中学生のころからロックンロール一辺倒だった私ですが、今年は人生の大事変があったので、その影響もあってか、色々な音楽を聴きました。

何よりオーストラリアの地を踏んだのが大事変だ。

オーストラリアを旅する間で自然と聴くようになったのが、いわゆるPsychedelic Rockというジャンル。

サイケデリック・ロックとよみます。

まぁ、どういう音楽かというのは各自ウィキペディアなんかを見ていただくとして、なぜ聴くようになったかは覚えてない。

私の場合、基本的に好きなのはロックンロールであるが、時折マイブームとして突発的に違うジャンルの音楽を聴くようになることがある。

今回もおそらくそれだろう。


Break On Through/The Doors


Voodoo Child(Slight Return)/Jimi Hendrix


Swlabr/Cream


こういうのをサイケデリックロックとよびます。

どこがどうサイケデリックなのかと聞かれれば説明するのは難しいが・・・

とにかくサイケデリックなんである。

Psychedelicという単語には、幻覚を起こさせる、派手な、幻覚剤

等という意味があるといえば、なんとなくわかっていただけるだろうか?

訳しにくい単語なんである。

大体私が何か特定のジャンルにはまるのは短期間であるが、今回のサイケデリックロックブームはもうしばらく続きそうだ。
突然ですが皆さんウゴウゴルーガってテレビ番組ご存知ですか?

あれはもう12,3年前だと思うんですけど、朝放送されてた子供番組だったんですけど、この番組、なんというか、ブラックな子供番組でした。

今放送されてる子供番組のように分かりやすいものではなく、出演者の発言に「ピー」が入るような・・・そんな番組でした。

合間に短いアニメが入るんですけどね、それがもう、シュールで。なんともいえない意味の分からないおかしさを醸し出していました。

Youtubeで見つけたから記事書こうと思ったんですけどね。







多分今では放送できないでしょうね(笑)。

子供番組で「アニキーッ」ってwww

まぁ、この番組、タイトルからも分かるように、子供だけではなく朝帰りの水商売のお姉さんもターゲットにしていたようですが。

好きだったなぁ、この番組。

普通の子供向け番組とは一線を画してましたね。

「子供番組は分かりやすいものでなければいけない」というのを逆手に取った(?)かのようなこの感じ・・・。

残念ながら短命な番組でしたが。

これDVDあったら欲しいなぁ・・・。

あ~やっと風邪が治りましたよ。なんか私の場合胃にくるんですよねぇ。


熱は下がりましたが、胃というか腸がゴロゴロいってます。


そいで、今日のタイトルは「言葉狩り」です。


簡単に説明すると、好ましくない言葉を社会的に規制することである。


まぁ、時代にそぐわない言葉をテレビ・ラジオ等で放送禁止にするのは納得できる。


例えば「キチガイ」や「かたわ者」なんぞを規制するのは理解できる。


が、しかし、驚くような理由で規制されている言葉も存在するのである。


例えば、「物乞い」


え?なんでだめなの?と思う方もいるだろうが、私も規制の理由を聞いたときはぶったまげた。


政府の見解によると、


「我が国は世界でも有数の福祉国家である。よって、物乞いなどというものは存在しない。存在しないものに言葉は必要無い。」


ということなのである。


おかしいではないか。


「物乞い」とは文字通り「物を」「乞って」くるものである。いくらでもいるではないか。


臭いものには蓋をせよ的な規制ではないか。


「百姓」にしたってそうである。


百姓という言葉は「たくさんの職に従事するもの」の意から「支配者層から見た一般人全般」を経て「農民」の意に変わった言葉である。


現在でもこの言葉が「支配者層から見た一般人全般」を意味しているなら規制されるのも分からないではないが、現代人の認識は「百姓=農業を営む人」である。


現にうちの祖父母も自分のことを「百姓」と呼んでいる。


日本では古来から言葉には魂が宿るもの、いわゆる「言霊」があるとされているが、


「言霊」があるからこそ、安易な理由で規制するのは考え物だ。


「言葉」というものは、良くも悪くも使う人次第、使う人、使われる人がその言葉にどんな印象をもっているかによって変わるのである。