昨日書いた続き
秋の夜のつぶやき息子と二人で積み団子
作りました~

手作り積み団子作り職人に
息子が志願したので

教えてあげたら
私よりうまかった
笑笑笑
笑笑笑しっかり蒸したあとは
団扇であおぐと団子はツヤツヤに

これを持って行く場所は
私の父方、母方のお寺

それから本家の仏壇

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ある日 パパと二人で 語り合ったさ
この世に生きる喜び そして
哀しみのことを
グリングリン 丘の上には 小鳥が歌い
グリングリン 丘の上には ララ
緑が萌える
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小学生の頃 音楽の時間に習った記憶
ありませんか

積み団子は 亡くなった方への供養に
作るのですが
生きている私達の煩悩をまるめる
そんな意味も、あるそうです。
積み団子の「つみ」は 罪 と
変換もできますね。
息子に、団子を丸めながら
「ねー、生きるってさ 嬉しい事と
悲しい事と、どっちが多いと思う
」
」と聞いてみた

間髪入れずに「嬉しい事
」と
」と彼は言った

私は子どもの頃
両親をとにかく励ましたくて

いたけど…
そうでもしないと居られなかった
グリングリンを
思わず口ずさみながら
団子をまるめ

小さかったあの頃を思いだす
私も母と
何百個❓積み団子作ったかな~

まさか
息子と作るとはね

哀しみを数える生き方を
たまたま私は子どもの頃
最初に知っただけなんだと
思います。
その呪いのような刷り込みは
単なる勘違い
勘違いが選択した行動は
やっぱり、勘違いを強めて
私は底から抜け出したくて
何回自分を壊したり
封じたりしたんだろうな
ものすごい恐怖や哀しみに
飲み込まれそうになっていた私は
もう居ない。
…
なのに、痛みだけ残ってしまって
事あるごとに疼きます。



