高岡から時計回り ~急行きたぐに・北越急行経由で関東・東海へ~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

高岡から時計回り ~急行きたぐに・北越急行経由で関東・東海へ~

高岡 (富山県)
発 04:15 (※ 大阪23:27発, 京都00:03発, 福井02:19発, 金沢03:47発)
JR 北陸本線・信越本線 [急行 きたぐに] 新潟行き
  (富山 04:28着, 滑川04:42着, 魚津04:49着, 黒部04:54着,

   入善05:03着, 05:08着, 糸魚川05:28着, 柿崎06:30着,

   柏崎06:44着, 来迎寺07:04着, 長岡 07:14着, 見附07:37着,

   東三条07:47着, 加茂07:55着, 新津08:10着, 新潟 08:29着)
直江津 (新潟県)
着 05:56
発 06:00
JR信越本線・北越急行ほくほく線・JR上越線 [快速] 越後湯沢行き
  (犀潟06:07着, 十日町06:40着, 六日町06:51着)
越後湯沢 (新潟県)
着 07:07
発 08:13

JR 上越線 水上行き
  (越後中里08:21着, 土合08:38着)
水上 (群馬県)
着 08:51
発 09:05
JR 上越線 高崎行き
  (後閑09:17着, 沼田09:22着, 渋川09:44着, 新前橋09:59着)
高崎 (群馬県)
着 10:10
発 10:16
JR 高崎線・湘南新宿ライン [特別快速] 小田原行き
  (籠原10:48着, 熊谷10:57着, 上尾11:21着, 大宮 11:29着,

   新宿 11:59着, 横浜 12:29着, 大船12:44着, 茅ヶ崎12:54着)
小田原 (神奈川県)
着 13:14
発 13:22 (※ 東京11:52発)
JR 東海道本線 熱海行き

  真鶴13:34着, 湯河原13:38着)
熱海 (静岡県)
着 13:45
発 13:55

JR 東海道本線 島田行き

  (三島14:07着, 沼津14:13着, 吉原14:29着, 富士14:33着,

   清水14:57着, 焼津15:23着, 藤枝15:29着, 島田15:38着)

静岡 (静岡県)

着 15:09

発 15:22
JR 東海道本線 浜松行き
  (焼津15:34着, 藤枝15:40着, 島田15:48着, 掛川16:07着)
浜松 (静岡県)
着 16:33
発 16:46
JR 東海道本線 岐阜行き

  弁天島16:58着, 新居町17:01着, 新所原17:10着, 岡崎17:59着,

   名古屋 18:55着, 岐阜 19:28着)
豊橋 (愛知県)
着 17:20 {17:22…土休日}
発 17:32 {17:36…土休日, 米原行き}
JR 東海道本線 [新快速] 大垣行き
  (岡崎17:54着, 大府18:11着, 名古屋 18:27着, 岐阜 18:49着)
大垣 (岐阜県)
着 19:02
発 19:30 (※ 金山18:44発)
JR 東海道本線 米原行き
米原 (滋賀県)
着 20:02 {19:38…土休日}

着 20:03 (※ 網干17:15発)

JR 北陸本線 敦賀行き

  (長浜20:12着, 近江塩津20:36着)

敦賀 (福井県)

着 20:54

発 20:57

JR 北陸本線 福井行き

  (今庄21:12着, 武生21:27着, 鯖江21:32着)

福井 (福井県)

着 21:47

発 21:55

JR 北陸本線 金沢行き

  (芦原温泉22:12着, 加賀温泉22:43着, 小松22:55着, 松任23:16着)

金沢 (石川県)

着 23:28


(11/01/19調べ)


<参考データ>

乗り換え総数: 13回
総距離: 約1046.3km
所要時間: 16時間55分
乗車時間合計: 12時間24分
乗継時間合計: 4時間31分
通常料金: 17,340円

       (7,040円…高岡~十日町~高崎~新宿間のJR&北越急行通し運賃

       + 950円…高岡~直江津間の自由席急行券

       + 9,350円…新宿~米原~福井~金沢間のJR乗車券)

青春18きっぷ: 6,410円

       (2,210円…高岡~直江津間のJR乗車券

       + 950円…高岡~直江津間の自由席急行券

       + 2,300円…18きっぷ一日分

       + 950円…犀潟~六日町間の北越急行運賃)


<コメント>
 高岡駅をスタートし上越線経由で関東、東海方面へと向かったケースです。

 今回は急行きたぐに&北越急行ほくほく線を利用して関東に抜けてみました。

 JRの普通列車のみを乗り継いで同様のルートを巡る場合は金沢編の記事「金沢から南へ ~時計回りで関東・東海方面編~ 2010年度 」を参考にしてください。


 急行きたぐにと北越急行を利用すれば、普通列車を乗り継いだ場合よりも高崎以降の各駅に4時間ほど早めに到着できます。

 米原以降も北陸本線で時計回りに進めば、金沢まで乗り継ぐことが可能です。

 もうちょっとで北陸、関東、東海を一日でグルッと周ることができたのに、なんともおしい。。

 ちなみに金沢ですぐに接続される特急サンダーバード45号に乗りこめば、高岡にはちょうど深夜0時着なので、ギリギリ一日で周れることになります。


 運賃は少し難あり。

 目的地が関東であれば、北海道&東日本パスでの移動がおススメ。

 18きっぷにしろ北&東パスにしろ急行列車を利用する高岡~直江津間は乗車券+急行券が必要になるわけですが、北&東パスは北越急行ほくほく線もフリーエリアに入っているためです。

 例えば高岡から新宿まで急行きたぐに&北越急行経由で移動する場合、18きっぷでは上記参考データのとおり6,410円必要となります。

 でも、北&東パスでは北越急行の運賃分がカットされてなおかつ18きっぷ一日分よりも単価が安いので、【高岡~直江津間の乗車券&急行券+北&東パス一日分=4,589円】で済んでしまいます。

 目的地が東海の場合は、北&東日本パスのフリーエリア外の区間が多くなってしまうので18きっぷを選択した方がよさそうです。