八戸から南へ ~東北本線・東海道本線編~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

八戸から南へ ~東北本線・東海道本線編~

八戸 (青森県)
発 06:28

青い森鉄道・いわて銀河鉄道 [快速] 盛岡行き

  三戸06:43着, 二戸06:55着, 奥中山高原07:16着, 好摩07:34着)

盛岡 (岩手県)

着 07:58

発 08:08 (※ 滝沢07:50発)
JR 東北本線 一ノ関行き
  (矢幅08:19着, 花巻08:45着, 北上08:55着, 平泉09:26着)
一ノ関 (岩手県)
着 09:35
発 09:42

JR 東北本線 小牛田行き

  石越には10:02着)

小牛田 (宮城県)

着 10:28

発 10:38
JR 東北本線 仙台行き
  (松島には10:57着, 岩切には11:13着)
仙台 (宮城県)
着 11:24
発 11:36

↓ JR 東北本線 白石行き

  (名取には11:48着, 岩沼には11:56着, 槻木には12:02着)

白石 (宮城県)

着 12:24

発 12:52
JR 東北本線 福島行き
  (藤田には13:08着)
福島 (福島県)
着 13:26
発 13:31
JR 東北本線 黒磯行き
  (本宮14:03着, 郡山 14:20着, 須賀川14:34着, 白河14:59着)
黒磯 (栃木県)
着 15:27
発 15:35
JR 東北本線 宇都宮行き
  (那須塩原15:40着, 矢板15:55着, 氏家16:08着, 宝積寺16:13着)
宇都宮 (栃木県)
着 16:25
発 16:37 (※ 土休日は快速ラビット)

JR 東北本線 [通勤快速] 上野行き

  (石橋16:50着, 小金井16:57着, 小山17:04着, 古河17:14着,

   久喜17:28着, 大宮 17:44着, 浦和17:53着, 上野18:12着)

赤羽 (東京都)

着 18:01 (17:59…土休日)

発 18:13 (※ 籠原17:14発) (18:12…土休日)
JR 湘南新宿ライン [快速] 国府津行き
  (池袋18:23着, 新宿18:29着, 渋谷18:35着, 横浜 19:01着,

   戸塚19:13着, 大船19:19着, 茅ヶ崎19:33着, 平塚19:39着)
国府津 (神奈川県)
着 19:57 (19:48…土休日)
発 20:10 (19:52…土休日, 熱海行き普通列車)
JR 東海道本線・伊東線 伊東行き

  小田原20:17着, 来宮21:02着, 宇佐美21:17着, 伊東21:22着)
熱海 (静岡県)
着 20:45 (20:26…土休日)
発 20:50 (20:29…土休日)

JR 東海道本線 静岡行き

  (三島21:04着, 沼津21:10着, 富士21:30着, 清水21:53着)

静岡 (静岡県)

着 22:05 (21:40…土休日)

発 22:14 (21:42…土休日)
JR 東海道本線 浜松行き
  (焼津22:26着, 藤枝22:32着, 島田22:39着, 掛川22:58着)
浜松 (静岡県)
着 23:23 (22:51…土休日)
発 23:34 (22:54…土休日)
JR 東海道本線 豊橋行き

  弁天島23:45着, 新居町23:48着, 新所原23:57着, 豊橋00:08着)
二川 (愛知県) ※平日はここでストップ
着 00:02


【土休日はどこまでいけるか】

豊橋 (愛知県)

着 23:29
発 23:35
JR 東海道本線 岡崎行き
  (愛知御津には23:42着, 蒲郡には23:51着, 岡崎には00:06着)
幸田 (愛知県)
着 00:00


(09/06/21調べ)


<参考データ>
乗り換え総数: 13回 (※ 土休日は14回)
総距離: 約930.1km
所要時間: 17時間34分
乗車時間合計: 15時間12分
乗継時間合計: 2時間22分
通常料金: 13,780円

       (2,960円…八戸~盛岡間のIGR&青い森鉄道運賃

       + 10,820円…盛岡~二川間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 5,260円

       (2,960円…八戸~盛岡間のIGR&青い森鉄道運賃

       + 2,300円…18きっぷ一日分)


<コメント>
 八戸から東北本線・東海道本線を南下したパターンです。

 東北本線も含めかなりスムーズに乗り継ぎが可能となっています。

 湘南新宿ラインのダイヤが平日と土休日で異なるため、うまく乗り継げば土休日の方がより遠くまで行けることになります。


 青い森鉄道は今は営業距離が短いですが、前回お話した新幹線(八戸~新青森)の開通によりJRの在来線(八戸~青森)がプラスされれば、IGRいわて銀河鉄道よりも路線距離が長くなるものと思われます。

 フリーパス利用者における問題点についても前回あげたとおりなのですがさらに、これってどうなるんだろう?と考えさせられる問題があります。

 それは、JR大湊線とJR八戸線についての取扱いです。

 大湊線については最近記事にさせてもらったとおり下北半島(恐山)へのアクセスに欠かせない路線となっていますが、八戸~青森間が三セク化されれば18きっぷで下北を訪れようとする人はさらに少なくなりそうな気がします。

 八戸線はIGR&青い森の迂回路としての機能が失われるわけで、太平洋側を北上して北海道入りする場合や逆に北海道からスタートして太平洋側を南下して東北本線につなげる場合でも必ず八戸~青森間は通過することになるので18きっぷ利用者は大打撃となります。

 東北の太平洋側沿線で18きっぷ旅行者が減少したら三陸鉄道の三鉄1日とく割フリーパスもあまり効果がなくなってしまうわけで、いろいろと先行きが不透明な感じですね。