浜松から時計回り ~天竜浜名湖鉄道・遠州鉄道編~
浜松 (静岡県)
発 10:29
↓ JR 東海道本線 豊橋行き
(弁天島には10:40着, 新居町には10:43着, 豊橋には11:02着)
新所原 (静岡県)
着 10:51
発 11:20
↓ 天竜浜名湖鉄道 掛川行き
(金指12:01着, 天竜二俣12:32着, 遠州森12:57着, 掛川13:20着)
西鹿島 (静岡県)
着 12:27
発 12:36
↓ 遠州鉄道 新浜松行き
(浜北には12:46着, 遠州上島には12:58着)
新浜松 (静岡県)
着 13:08
↓ 徒歩すぐ近く
浜松 (静岡県)
着 13:12
(09/04/23調べ)
<参考データ>
乗り換え総数: 3回
総距離: 約82.3km
所要時間: 2時間43分
乗車時間合計: 2時間1分
乗継時間合計: 42分 (※徒歩時間含む)
通常料金: 1,810円
(480円…浜松~新所原間のJR乗車券
+ 870円…新所原~西鹿島間の天浜線運賃
+ 460円…西鹿島~新浜松間の遠鉄電車運賃)
<コメント>
今日は浜松駅から東海道本線・天竜浜名湖鉄道
・遠州鉄道
で浜名湖を一周してみましょう。
いったいどれくらいの時間が必要になるのでしょうか。
時計回りの場合は上記のスケジュールのように浜松駅からスタートとなりますが、反時計回りの場合は遠州鉄道の新浜松駅から出発することになります。
浜松駅と新浜松駅は近場に位置しているのでJRと遠州鉄道は徒歩で相互乗り換えが可能となっています。
時計回りの場合、新所原駅でJRから天浜線の列車に乗り換えます。
JRの新所原駅と天浜線の新所原駅は駅舎が別に存在していますが、すぐ隣に位置しているので乗り換えの手間はほとんどかかりません。
浜名湖と言えばやはり「鰻(うなぎ)」を真っ先に思い浮かびますが、天浜線の新所原駅内でも名物のうなぎをリーズナブルなお値段で味わえるウナギ屋さんがあります。
うなぎ弁当としてテイクアウトも可能なので列車内で味わいたい人にもうれいしいですね。
天浜線で浜名湖の北側を通り、そのまま天竜川をわたって終点の掛川まで乗車してもいいのですが、今回は天竜川を渡らずに西鹿島駅から遠州鉄道で南下して浜松駅まで戻ることにしてみました。
すると浜松駅からの浜名湖一周の所要時間はだいたい2時間半ぐらい、ということになります。
天浜線は日中1時間に1本ほど、遠州鉄道は日中頻繁に運転されているので、スケジュールの調整はそれほど難しくなく、同様の所要時間で一周できるのではないかと思われます。
ちなみに天浜線をターミナルの掛川駅まで通して乗車した場合は、掛川駅13:26発の東海道本線浜松行き普通列車に乗車すれば浜松駅13:51着となり、天浜線と東海道本線だけで一周する場合は3時間半程度かかることになります。