浜松から北へ ~東海道本線・東北本線編~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

浜松から北へ ~東海道本線・東北本線編~

浜松 (静岡県)
発 05:34
JR 東海道本線 静岡行き

  掛川05:57着, 島田06:15着, 藤枝06:21着, 焼津06:27着)

静岡 (静岡県)

着 06:39

発 06:43

JR 東海道本線 三島行き

  (清水06:53着, 富士07:16着, 吉原07:20着, 三島07:42着)
沼津 (静岡県)
着 07:36
発 07:47

JR 東海道本線 熱海行き

  函南には08:01着)

熱海 (静岡県)

着 08:10

発 08:23
JR 東海道本線 東京行き
  (小田原08:44着, 横浜 09:38着, 川崎09:47着, 東京 10:06着)
平塚 (神奈川県)
着 09:04
発 09:10
JR 湘南新宿ライン [特別快速] 高崎行き

  横浜 09:43着, 新宿10:12着, 熊谷11:13着, 高崎 11:56着)
大宮 (埼玉県)
着 10:41
発 11:04 (※ 上野10:36発)

JR 東北本線 宇都宮行き

  (蓮田11:14着, 古河11:41着, 小山11:56着, 石橋12:13着)

宇都宮 (栃木県)

着 12:27 (12:21…土休日)

発 12:34
JR 東北本線 黒磯行き
  (宝積寺12:45着, 氏家12:50着, 西那須野13:13着, 那須塩原13:19着)
黒磯 (栃木県)
着 13:24
発 13:33
JR 東北本線 郡山行き

  新白河には13:57着, 白河には13:59着, 須賀川には14:24着)
郡山 (福島県)
着 14:37
発 14:53
JR 東北本線 福島行き

  本宮には15:06着, 二本松には15:15着)
福島 (福島県)
着 15:39
発 15:45
JR 東北本線 仙台行き

  白石16:18着, 槻木16:39着, 岩沼16:46着, 名取16:54着)
仙台 (宮城県)
着 17:09
発 17:42
JR 東北本線 一ノ関行き

  松島には18:06着, 小牛田には18:26着, 石越には18:53着)
一ノ関 (岩手県)
着 19:16
発 19:28
JR 東北本線 盛岡行き
  (平泉19:36着, 水沢19:52着, 北上20:08着, 花巻20:19着)
盛岡 (岩手県)
着 21:00
発 21:44
いわて銀河鉄道・青い森鉄道 八戸行き
  (好摩22:10着, いわて沼宮内22:19着, 二戸22:55着, 金田一温泉23:02着)
八戸 (青森県)
着 23:34


(09/04/19調べ)


<参考データ>
乗り換え総数: 12回
総距離: 約904.1km
所要時間: 18時間
乗車時間合計: 14時間56分
乗継時間合計: 3時間4分
乗車料金: 13,460円
       (10,500円…浜松~盛岡間のJR乗車券

       + 2,960円…盛岡~八戸間のIGR・青い森鉄道運賃)
青春18きっぷ: 5,260円

       (2,300円…18きっぷ一日分

       + 2,960円…いわて銀河鉄道・青い森鉄道運賃)
北海道&東日本パス: 4,520円
       (2,520円…浜松~熱海間のJR乗車券

       + 2,000円…北&東パス一日分)


<コメント>
 まずは東海道本線・東北本線でどこまで北上できるか見てみましょう。

 静岡駅から出発した場合(「静岡から北へ ~東海道本線・東北本線編~ 」参照)と同様、乗り換えがスムーズにいき、静岡駅出発のケースよりも遅れるもののなんとか1日で青森県の八戸駅までたどり着くことが可能なようです。

 浜松~静岡間は普通列車でだいたい1時間10分くらいですが、この差は道中埋まらずそのまま終着駅の八戸まで続くといった感じです。

 

 フリーパスについては18きっぷを利用するか北&東パスを利用するか迷うところですね。

 熱海駅以降がJR東日本の管轄となるので、北&東パスの場合は浜松~熱海間の乗車券がプラスされますが、それでもIGR・青い森鉄道を経由するケースでは18きっぷよりも有利になります。

 

 つい先日の話になるのですが、久しぶりにIGRいわて銀河鉄道を利用したところ、なんと車内に電車アテンダントらしき人(もちろん女性)がいらっしゃるではないですか。

 しきりに地元の年配の方に話しかけお話を聞いて回っていて、地元の方もそれに応えて親しげに話をしていることから、地域との交流を積極的に行っている様子がうかがえました。

 三セクを地元密着型と割り切って地域中心のサービスを展開していくことに鉄道の未来を感じた一幕でした。