旭川から北へ ~鉄道&フェリーで利尻島or礼文島へ~
【稚内から利尻島へ】
旭川 (北海道)
発 06:25
↓ JR 宗谷本線 稚内行き
(和寒06:55着, 士別07:17着, 名寄07:46着, 美深08:16着,
天塩川温泉08:42着, 音威子府08:52着, 天塩中川09:46着,
幌延10:26着, 豊富10:41着, 南稚内11:25着)
稚内 (北海道)
着 11:30
↓ 徒歩(15分)
稚内港フェリーターミナル (※ フェリー乗り場)
発 14:20 (15:30…5/1~9/30の期間)
↓ ハートンランドフェリー 利尻島鴛泊港行き
鴛泊港フェリーターミナル (利尻島, ※ フェリー乗り場)
着 16:00 (17:10…5/1~9/30の期間)
<参考データ>
乗り換え総数: 1回
総距離: 約259.4km + フェリーの運航距離
所要時間: 9時間35分
乗車時間合計: 6時間45分
乗継時間合計: 2時間50分 (※徒歩時間含む)
通常料金: 7,630円
(5,350円…旭川~稚内間のJR乗車券
+ 2,280円…稚内港~鴛泊港間の2等フェリー運賃)
青春18きっぷ: 4,580円
(2,300円…18きっぷ一日分
+ 2,280円…稚内港~鴛泊港間の2等フェリー運賃)
北海道&東日本パス: 4,280円
(2,000円…北&東パス一日分
+ 2,280円…稚内港~鴛泊港間の2等フェリー運賃)
【稚内から礼文島へ】
:
稚内港フェリーターミナル (※ フェリー乗り場)
発 14:30 (15:10…5/1~9/30の期間)
↓ ハートンランドフェリー 礼文島香深港行き
香深港フェリーターミナル (礼文島, ※ フェリー乗り場)
着 16:25 (17:05…5/1~9/30の期間)
<参考データ>
乗り換え総数: 1回
総距離: 約259.4km + フェリーの運航距離
所要時間: 10時間
乗車時間合計: 7時間
乗継時間合計: 3時間
通常料金: 7,850円
(5,350円…旭川~稚内間のJR乗車券
+ 2,500円…稚内港~香深港間の2等フェリー運賃)
青春18きっぷ: 4,800円
(2,300円…18きっぷ一日分
+ 2,500円…稚内港~香深港間の2等フェリー運賃)
北海道&東日本パス: 4,500円
(2,000円…北&東パス一日分
+ 2,500円…稚内港~香深港間の2等フェリー運賃)
(09/04/13調べ)
<コメント>
今日は旭川駅から宗谷本線で北上して、日本最北の稚内からはフェリーを利用して稚内の西側に位置する利尻島&礼文島を目指してみます。
旭川駅からであれば稚内行き普通列車の始発に乗車できるので稚内にはお昼前に到着可能です。
稚内港は稚内駅から見て北東の近距離位置にあり、十分歩いていける距離にあります。
稚内港からは利尻島、礼文島までハートランドフェリー のフェリーを利用するわけですが、出港までそこそこ時間があるのでノシャップ岬の観光もできそうです。
ノシャップ岬であれば宗谷岬と比較して稚内駅から近い位置にあり、ノシャップまでのバスも頻繁に運行されているようなので空いた時間に往復可能だと思われます。
ノシャップには日本最北の水族館「ノシャップ寒流水族館」などもあり、いろいろと楽しめそうです。
ちなみに稚内(南稚内駅)から日本最北端の宗谷岬までのバスは現在のところ1日4本しかないので、こちらはある程度時間に余裕がないと往復は難しいです。
利尻島、礼文島は稚内の西側の日本海に浮かぶ島で、宗谷本線の途中で運良ければ利尻島の中央に存在する利尻富士を見ることもできます。
利尻島、礼文島といえばウニ(エゾバフンウニ、ムラサキウニ)を思い浮かべるのですが、北海道に旅行に来たとしてもお高いので(特に生バフンウニなんかは)なかなか手が出せずにいます。
だってウニ丼って一杯2,000~3,000円はするじゃないですか。
3,000円なんて数字を見たら、あぁ駅弁3つ食べられるな…とか思っちゃうんですよね。
実は北海道で未だに1,500円超の海鮮関連の丼ものを注文したことがありません。