函館から北へ ~小樽経由で札幌・旭川・留萌方面へ~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

函館から北へ ~小樽経由で札幌・旭川・留萌方面へ~

函館 (北海道)
発 08:14
JR 函館本線 長万部行き

  五稜郭08:19着, 大沼公園09:08着, 09:45着, 八雲10:53着)
長万部 (北海道)
着 11:31
発 12:19
JR 函館本線 小樽行き
  (黒松内12:40着, ニセコ13:34着, 倶知安13:50着, 余市14:57着)
小樽 (北海道)
着 15:29
発 15:34
JR 函館本線 [快速 エアポート160号] 新千歳空港行き

  小樽築港15:40着, 琴似16:01着, 新札幌16:18着, 南千歳16:42着)
札幌 (北海道)
着 16:06
発 16:40 (※ 手稲16:17発)

JR 函館本線 [区間快速 いしかりライナー] 岩見沢行き

  (白石には16:45着, 江別には16:59着)

岩見沢 (北海道)

着 17:17

発 18:27
JR 函館本線 滝川行き

  美唄には18:43着, 砂川には19:01着)
滝川 (北海道)
着 19:09
発 19:19
JR 函館本線 [L特急 スーパーカムイ47号] 旭川行き旭川には19:50着)
深川 (北海道)
着 19:32
発 20:09
JR 留萌本線 増毛行き 留萌~増毛間は休日運休)

  石狩沼田には20:24着, 峠下には20:39着, 留萌には21:04着)
増毛 (北海道)
着 21:32


(09/04/04調べ)


<参考データ>

乗り換え総数: 6回
総距離: 約459.7km
所要時間: 13時間18分
乗車時間合計: 9時間54分
乗継時間合計: 3時間24分
通常料金: 7,960円

       (7,660円…函館~深川間のJR乗車券

        + 300円…滝川~深川間のJR自由席特急券)
青春18きっぷ: 3,040円

       (2,300円…18きっぷ一日分

       + 440円…滝川~深川間のJR乗車券

        + 300円…滝川~深川間のJR自由席特急券)
北海道&東日本パス: 2,740円

       (2,000円…北&東パス一日分

       + 440円…滝川~深川間のJR乗車券

        + 300円…滝川~深川間のJR自由席特急券)

北海道フリーパス(普通車): 3,343円 (一日分)

北海道フリーパス(グリーン車): 4,929円 (一日分)


<コメント>
 だいぶ前に函館から室蘭本線・千歳線を経由して札幌まで向かう内容の記事(「函館から北へ ~室蘭・苫小牧経由で札幌・旭川方面へ~ 」)を書きましたが、今回は函館本線のみで(小樽経由で)札幌まで向かってみます。

 すると長万部での待機時間も比較的短く、苫小牧経由よりも早めに札幌に到着できるようです。

 (函館駅の出発時間を調整しての結果です。もし函館駅を始発の06:00発長万部行き普通列車で出発したら長万部では3時間近くの待ち時間ができてしまうので注意してください。)

 特急列車が運行されている室蘭本線・千歳線経由の方が早めに札幌につけそうなイメージがありますが、普通列車の乗り継ぎの場合は長万部駅での接続さえスムーズにいけば小樽経由の方が早めに札幌に到着できることになります。

 函館本線の長万部~小樽間の沿線は海に面しているわけでもなく、山間の雑木林の中を駆け抜ける時間が多いような気がします。

 それでもニセコ周辺は景色が開けていて、川と大地と遠方の山々が織り成す雄大な景色はいかにも北海道という感じがしてオススメできます。


 滝川からは特急列車を利用することにしましたが、もし次の旭川行きの普通列車の接続を待つとすると次の接続列車は滝川21:39発(旭川22:32着)となるので2時間ほど待たなくてはなりません。

 苫小牧経由の記事でも滝川~旭川間は特急列車利用としましたが、小樽経由の場合はそれより1時間ほど早めに旭川に到着できることになります。

 今回は途中の深川駅で降りて留萌本線の終電で増毛まで行くものとしてみました。

 増毛行きの終電は留萌~増毛間が休日運休となるので注意してください。

 休日は留萌でストップとなります。