福井から時計回り ~福井鉄道・えちぜん鉄道・京福バス~
福井 (福井県)
発 08:55 (※ 金沢06:56発)
↓ JR 北陸本線 敦賀行き
(鯖江09:09着, 今庄09:37発, 敦賀09:53着)
武生 (福井県)
着 09:19
↓ 徒歩(約5分)
越前武生 (福井県)
発 09:39
↓ 福井鉄道 福武線 田原町行き
(西鯖江09:49着, 神明09:55着, 赤十字前10:13着, 福井駅前10:24着)
田原町 (福井県)
着 10:35
発 11:18 (※ 福井11:10発)
↓ えちぜん鉄道 三国芦原線 三国港行き
(新田塚11:24着, 西長田11:37着, 三国港11:58着)
三国 (福井県)
着 11:56
↓ 徒歩すぐ近く
三国駅前 (※ バス停)
発 12:30 (12:38…土休日,※芦原温泉駅前到着後、引き続き永平寺まで運行)
↓ 京福バス 路線バス JR芦原温泉駅行き
(東尋坊・芦原湯町経由)
JR芦原温泉駅 (※ バス停)
着 13:19 (13:28…土休日)
発 14:20 (13:30…土休日, バス乗り換えの必要なし)
↓ 京福バス 路線バス 永平寺門前行き
(永平寺…平日15:14着,土休日14:24着)
永平寺口駅前 (※ バス停)
着 15:02 (14:12…土休日)
↓ 徒歩すぐ近く
永平寺口 (福井県)
発 15:50 (14:50…土休日)
↓ えちぜん鉄道 勝山永平寺線 福井行き
福井 (福井県)
着 16:13 (15:13…土休日)
(10/04/09更新)
<参考データ>
乗り換え総数: 6回
総距離: 約72.8km + バスの運行距離
所要時間: 7時間18分
乗車時間合計: 3時間52分
乗継時間合計: 3時間26分
通常料金: 3,260円
(320円…福井~武生間のJR乗車券
+ 390円…武生新~田原町間の福井鉄道運賃
+ 650円…田原町~三国間のえちぜん鉄道運賃
+ 570円…三国駅前~JR芦原温泉駅間の京福バス運賃
+ 890円…JR芦原温泉駅~永平寺口駅前間の京福バス運賃
+ 440円…永平寺口~福井間のえちぜん鉄道運賃)
<追記 10/04/09>
福井鉄道福武線はつい最近(2010年3月)いくつかの駅名を変更しました。
変更となった駅(旧駅名)と新たな駅名は以下の通り。
武生新駅→越前武生駅
西武生駅→北府駅
上鯖江駅→サンドーム西駅
福井新駅→赤十字前駅
裁判所前駅→仁愛女子高校駅
また、新たに北府駅と家久駅の間に「スポーツ公園駅」を設けています。
<コメント>
今日はローカル線とバスを併用して福井県の観光スポットを巡ることを想定したプランを立ててみました。
まずは福井県の私鉄の一つ福井鉄道(Webサイトはこちら )を利用するためJRで武生駅まで下ってから、徒歩で250mほど離れた福井鉄道の越前武生駅を目指します。
越前武生駅からは福武線で田原町駅まで乗車し、えちぜん鉄道の列車に乗り換えます。
えちぜん鉄道三国芦原線は三国港駅が終着駅となっていますが、その手前の三国駅で下車します。
三国駅からの方が東尋坊へのバスによるアクセスに便利なようです。
えちぜん鉄道三国駅~えちぜん鉄道芦原ゆのまち駅~JR芦原温泉駅~えちぜん鉄道永平寺口駅は京福株式会社の路線バスでつながっているようなのでこれを利用すれば、福井県の代表的な観光地である東尋坊、芦原温泉街、永平寺を直線的に訪れることができる形になるので結構便利です。
運行時刻などの詳細は京福バスのWebサイト のトップ左上の[路線バス]からどうぞ。
上記のスケジュールで三国駅から京福バスで芦原温泉駅まで向かえば、途中、東尋坊には12:42ごろの到着となります。
芦原温泉駅では次の永平寺行きのバスの発車時間まで1時間ほどありますが、平日でも三国駅~永平寺口駅間を芦原温泉駅経由で通して運転されるバスもあるので、時間を調整すればこの待ち時間は解消できると思います。
芦原温泉駅から永平寺方面行きのバスに乗車して、永平寺口駅で降りずにそのまま乗車していれば永平寺まで行くことが可能です。
永平寺は道元が開祖である曹洞宗の本山の一つとして有名です。
永平寺観光後はえちぜん鉄道勝山永平寺線で福井駅に戻ってくる、という形で一周完了となります。
ちなみにえちぜん鉄道は土休日であれば1日乗り降り自由のフリーパスも販売しています。
大人800円なので上記のえちぜん鉄道の合計運賃よりも290円お得になります。
土休日はフリーパスを購入した方がよさそうですね。
フリーパスその他の詳細はえちぜん鉄道のWebサイト を参考にしてください。
全体的に見ての考察ですが、もうちょっと早めに出発すれば1日で東尋坊、芦原温泉街、永平寺を見て回るのも何とか可能なように思えます。
ただこのスケジュールに越美北線で九頭竜湖まで行って戻ってくる、という旅程をプラスすると列車でただ乗り継ぐことは可能だと思いますが、各地での観光は時間的にかなり制限されてしまう、と言えそうです。