大津から時計回り ~紀勢本線乗り継ぎの旅~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

大津から時計回り ~紀勢本線乗り継ぎの旅~

大津 (滋賀県)
発 05:57 (※ 京都05:48発)
JR 東海道本線 長浜行き

  (石山06:02着, 野洲06:20着, 米原06:54着, 長浜07:07)
草津 (滋賀県)
着 06:11
発 06:14
JR 草津線 柘植行き

  貴生川には06:41着)
柘植 (三重県)
着 07:05
発 07:09 (※ 加茂06:05発)

JR 関西本線 亀山行き
亀山 (三重県)
着 07:35
発 08:21 {08:22…土休日}
JR 参宮線 伊勢市行き

  ( には08:44着, 松阪には09:22着, 伊勢市には10:00着)
多気 (三重県)
着 09:35
発 09:43
JR 紀勢本線 新宮行き
  (三瀬谷10:13着, 紀伊長島11:02着, 新鹿12:37着, 熊野市12:47着)
新宮 (和歌山県)
着 13:39
発 13:49
JR 紀勢本線 串本行き
  (那智14:11着, 紀伊勝浦14:16着, 太地14:23着, 古座14:48着)
串本 (和歌山県)
着 15:00
発 16:42 (※ 新宮15:22発)
JR 紀勢本線 紀伊田辺行き

  (周参見には17:23着, 椿には17:45着, 白浜には17:56着)
紀伊田辺 (和歌山県)
着 18:12
発 18:17
JR 紀勢本線 御坊行き

  南部には18:26着)
御坊 (和歌山県)
着 19:02
発 19:07
JR 紀勢本線 和歌山行き

  湯浅19:26着, 藤並19:30着, 箕島19:38着, 海南19:56着)
和歌山 (和歌山県)
着 20:10
発 20:35 {20:36…土休日}
JR 阪和線 [紀州路快速関空快速] 天王寺行き

  (日根野21:02着, 21:24着, 天王寺21:41着, 西九条21:56着)
大阪 (大阪府)
着 22:02
発 22:20 (※ 播州赤穂20:33発, 神戸21:53発)
JR 東海道本線 [新快速] 米原行き
  (京都 22:49着, 草津23:10着, 守山23:15着, 米原23:48着)
大津 (滋賀県)
着 23:00


(10/02/24更新)


<参考データ>
乗り換え総数: 10回
総距離: 約574.9km
所要時間: 17時間3分
乗車時間合計: 13時間17分
乗継時間合計: 3時間46分
通常料金: 9,770円 (※ 新宮駅で途中下車したケース)

       (4,310円…大津~新宮間のJR乗車券

       + 5,460円…新宮~大津間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 2,300円 (一日分)


<コメント>
 奈良駅発、津駅発と紀伊半島一周の旅スケジュールを記事にしてきましたが、今回の出発地点は大津駅です。

 奈良駅、津駅からの記事(「奈良から反時計回り ~紀勢本線経由で熊野三山観光~ 」「津から時計回り ~紀勢本線・和歌山線・桜井線・近鉄編~ 」参照)では近鉄を組み込んでなんとか一周できる、といった感じでしたが、東海道本線(京都線・琵琶湖線)でリンクするとやはり、というかだいぶ接続がよくなります。

 新宮~串本間は後発の列車を選択すれば各駅で1時間40分ほどの空き時間ができるため、観光の計画なども立てられそうです。


 大津駅の出発時刻は、紀勢本線新宮方面行きの列車の接続時間に合わせて若干調整しています。

 それでも亀山駅でだいぶ待ち時間ができてしまうわけですが、もし参宮線で伊勢市方面へいこうと考えている場合は、この間に伊勢市行きの列車【亀山07:38(07:49…土休日)発, 伊勢市09:21(09:18…土休日)着】を利用すればもうちょっと早めに先の駅に到着可能です。


 伊勢市駅からは伊勢神宮の外宮、内宮へのアクセスに便利です。

 特に外宮は伊勢市駅から徒歩ですぐ近くのところにあります。

 内宮については駅からはちょっと遠い場所にあるのでバスなどを利用することになります。

 ネットで調べてみると内宮へのバスによるアクセスは近鉄宇治山田駅からの案内が多いですが、伊勢市駅からでも、外宮前からでも内宮行きのバスは出ています。

 ウェアケンも伊勢神宮の参拝&観光経験があるのですが、特に印象的なのが微動だにしない神主(?)さんと守衛さんでした。

 お勤めなのでしょうが、パッと見では「(人形?)」と疑ってしまうほどです。

 最近では内宮近くの『おかげ横丁』が盛り立て役となっていて、ますます観光客が増えているみたいですね。