和歌山から東へ ~高野山観光編~
【行き】
和歌山 (和歌山県)
発 05:34
↓ JR 和歌山線 五条行き
(粉河には06:10着, 高野口には06:38着, 五条には07:17着)
橋本 (和歌山県)
着 06:51
発 07:22 {07:25…土休日}
↓ 南海電鉄 高野線 極楽橋行き
(高野下には07:43着)
極楽橋 (和歌山県)
着 08:06
発 08:11
↓ 南海電鉄 高野山ケーブル 高野山行き
高野山 (和歌山県)
着 08:16
発 08:21
↓ 南海りんかいバス 奥の院前行き
奥の院前 (※バス停)
着 08:46
【帰り】
高野山 (和歌山県)
発 20:53
↓ 南海電鉄 高野山ケーブル 極楽橋行き
極楽橋 (和歌山県)
着 20:58
発 21:02
↓ 南海電鉄 高野線 橋本行き
(高野下には21:27着)
橋本 (和歌山県)
着 21:44 {21:42…土休日}
発 21:56 {21:57…土休日}
↓ JR 和歌山線 和歌山行き
(高野口には22:03着, 名手には22:23着, 岩出には22:43着)
和歌山 (和歌山県)
着 23:05
(09/12/11更新)
<【行き】の参考データ>
乗り換え総数: 3回
総距離: 約63km (和歌山駅~高野山駅)
所要時間: 3時間12分
乗車時間合計: 2時間31分
乗継時間合計: 41分
通常料金: 2,030円
(820円…和歌山~橋本間のJR乗車券
+ 430円…橋本~極楽橋間の南海電鉄運賃
+ 380円…極楽橋~高野山間のケーブル運賃
+ 400円…高野山駅前~奥の院前間のバス運賃)
<コメント>
和歌山駅から高野山までの行きと帰りをのプランをまとめてみました。
行きと帰りのデータはそれぞれ、JR和歌山線の始発と終電の時刻に合わせています。
ですので和歌山駅から高野山観光を計画した場合、高野山では1日でMAX12時間くらいの観光時間ができることになります。
高野山駅からはとりあえず奥の院行きのバスを選択してみました。
高野山駅からは他にも途中、金剛峰寺を経由する大門方面行きや、護摩壇山行きなど多数のルートが存在します。
実はこれらの高野山内の南海りんかんバスが1日乗り放題になるフリーパスがあって、高野山駅のバス停などで購入可能となっています。
フリーパスの名称は『高野山内1日フリー乗車券』で値段も800円とかなりお手ごろです。
詳細は南海りんかいバス株式会社のWebサイト
の上部「商品情報」からどうぞ。
高野山駅からちょっと下ったところにある女人堂までの道路はバス専用道路となっていてバス以外は通行できません。
このことは昨年の高野山観光で初めて知ったのですが、ちょっとした+αの情報もあるのでいきさつを話しておきたいと思います。
高野山到着後、無事いろいろと見学し終わって、ふと時間を確認してみると予定していた帰りの高野山駅行きのバス時間に遅れてしまったことに気づきました。
そこで、次のバス時間まで待つのもどうかと思い、高野山の観光の中心地から高野山駅まで歩いていけばケーブル時間に間に合うかもしれないから行ってみよう、ということになりました。
観光中心地から高野山駅までは舗装された坂道を道なりに登る感覚で、すこし歩くと道路右側に女人堂が見えてきます。
さらに女人堂を少し過ぎると道路の右側に管理用の小さな建物があったので、そこの管理員さんに現在地から高野山駅までは歩いてどれくらいかかるのか尋ねてみました。
すると、女人堂~高野山駅まではバス専用道路となっていて乗用車はおろか歩きもダメらしいとのこと。
でも、そこの管理員さんはとてもやさそうな印象の方で、女人堂のすぐわきにある極楽橋駅まで抜けることのできる登山道の存在を丁寧に教えてくれました。
その後、この下りの登山道をダッシュで極楽橋まで向かい、ケーブル代を浮かせた上に、橋本駅行きの列車に間に合うことができました(列車内ではグロッキー状態で、翌日筋肉痛となり大変でしたが…)。
あのときの管理員さんにはとても感謝しています。
ちなみにこの登山道、ちゃんと舗装されてあって登山道というよりは自然遊歩道といった感じでした。
女人堂から極楽橋までは一本道なので迷うことはありません。
距離にして3,4kmくらいだったような…、登山道の入り口付近に案内板があるので、もし利用する機会があれば確認してみてください。