秋田から北へ ~奥羽本線経由で北海道上陸編~
秋田 (秋田県)
発 05:46
↓ JR 奥羽本線 弘前行き
(追分06:00着, 八郎潟06:17着, 東能代06:43着, 二ツ井07:04着,
鷹ノ巣07:16着, 大館07:40着, 碇ヶ関08:07着, 大鰐温泉08:16着)
弘前 (青森県)
着 08:29
発 10:02
↓ JR 奥羽本線 青森行き
(川部には10:10着, 浪岡には10:25着)
青森
(青森県)
着 10:51
発 10:57
↓ JR 津軽線 蟹田行き
(油川には11:04着, 奥内には11:11着)
蟹田 (青森県)
着 11:35
発 11:43 (※ 八戸10:15発, 青森11:19発)
↓ JR 海峡線 [特急 スーパー白鳥1号 自由席] 函館行き
(函館
には13:14着)
木古内 (北海道)
着 12:30
発 12:34
↓ JR 江差線 函館行き
(上磯には13:24着, 五稜郭には13:40着)
函館
(北海道)
着 13:46
発 14:27
↓ JR 函館本線 長万部行き
(大沼15:09着, 鹿部15:33着, 森16:11着, 八雲17:06着)
長万部 (北海道)
着 17:43
発 17:50
↓ JR 室蘭本線 東室蘭行き
(洞爺には18:35着, 伊達紋別には18:52着)
東室蘭 (北海道)
着 19:21
発 19:38
↓ JR 室蘭本線 苫小牧行き
(鷲別19:41着, 幌別19:47着, 登別19:56着, 白老20:17着)
苫小牧 (北海道)
着 20:40
発 20:50
↓ JR 千歳線 札幌行き
(沼ノ端20:57着, 恵庭21:23着, 北広島21:34着, 札幌
22:01着)
南千歳 (北海道)
着 21:10
発 21:20 (※ 新千歳空港21:16発)
↓ JR 千歳線 [快速 エアポート213号] 旭川行き (※札幌以降は特急列車)
(恵庭21:28着, 北広島21:36着, 岩見沢22:23着, 旭川
23:20着)
札幌
(北海道)
着 21:55
発 22:30 (※ 小樽21:38発)
↓ JR 函館本線 滝川行き
(江別22:53着, 岩見沢23:10着, 美唄23:25着, 砂川23:41着)
滝川 (北海道)
着 23:48
(09/10/13更新)
<参考データ>
乗り換え総数: 10回
総距離: 約741.6km
所要時間: 18時間2分
乗車時間合計: 14時間11分
乗継時間合計: 3時間51分
通常料金: 10,500円
(10,500円…秋田~滝川間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 2,300円 (一日分)
北海道&東日本パス: 2,000円 (一日分)
<コメント>
結論から先に言うと秋田からでも普通列車の乗り継ぎで(蟹田~木古内間を除く)なんとか札幌まで行くことができるようです。
それでは順番にスケジュールの方を見ていきましょう。
一番始めの乗り継ぎ駅である弘前で1時間半程度の待ち時間がありますが、もし、秋田駅の出発時間を遅らせて次の弘前行き普通列車に乗車した場合、弘前発10:02の普通列車に間に合わなくなってしまいます。
ですので、普通列車の乗り継ぎで秋田から札幌まで行こうと考えている場合は、どうしても秋田駅を始発で出て、弘前駅で1時間半待たなければなりません。
ただ、その後は結構スムーズに進むことができるので最初だけ我慢、と言ったところでしょうか。
南千歳から乗車する快速列車は旭川行きとなっていますが、札幌~旭川間は特急列車となるので注意が必要です。
快速列車の区間は新千歳空港駅から札幌までとなっているので忘れずに札幌駅で降りるようにしましょう。
ここで青森~函館間を特急列車に乗車(北&東パス利用者の特例区間)した場合について考えてみましょう。
青森着後で最も連絡のよい特急列車は結局上記スケジュールにあるスーパー白鳥1号(青森11:19発)となり、函館には13:14に到着できることになります。
その後、函館から森行きの普通列車(函館13:17発)に乗車すれば森までは早めに到着できるのですが、結局森駅で次の長万部行きの普通列車を待つと上記スケジュールのものとなるので、結局のところ最終到着駅は変わりません。
ということで、蟹田~木古内間だけを特急列車で乗り継ぐ方がスムーズに移動できるという点でも有利となります。