昨日、シナリオ通信講座次のステップのセットが届きました。



が、しょっくなことが一つ。
先にお金振り込んで、それから申込書送ったんだけど、
その間約3日。

申込書送ったのがおととい、セットが届いたのが昨日。



んで、申込書にすでにもってるシナリオ関連の本を書くとこがあるんだけど、
向こうに申込書届く前にセット届いちゃったので、
持ってる本来ちゃったんだよね。。。


同じ本が、二冊。。。



この前もアマゾンで同じ本二冊頼んでしまったというポカを
やらかしたばかりだったので、ショック二倍。

あーんあーん。


さてそろそろ、シナリオシリーズ第二弾といきましょか。

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課題名:イライラしている人
タイトル:年下の女
課題枚数:3枚

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人 物

朝倉 利津(25)OL
相原 樹  (23)サラリーマン
原田 麻美(20)短大生

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○ゲームセンター(夕)
   男女問わず様々な年齢層の客が楽しん
   でいる店内。歯をくいしばり、ステッ
   プを踏みパンチングマシーンを殴る朝
   倉利津(25)。

利津「あーっ。スッキリしない!!」

   パンチングマシーンをやり終え、財布
   から小銭を出そうとしゃがむ利津。後
   方から相原樹(23)が息を切らしやってく
   る。相原の顔を一瞬見てすぐ顔をそら
   す利津。相原、腫れた右頬をさする。

相原「利津、おまえカンチガイしてる!」
利津「うるさい!!近寄るな!!」

○渋谷センター街(夕)
   人混みの中、相原と原田麻美(20)が並ん
   で歩いている。相原の腕に手をまわす
   麻美。麻美の顔を見る相原、麻美にっこりと微笑む。

麻美「はぐれるといけないから。」
相原「いや、それはちょっと・・・」

   前方から歩いてくる相原と麻美を見つ
   め、利津の拳がプルプルふるえる。利
   津顔を上げ、相原と麻美に向かって歩き出す。

利津「ふざけんな!」

   相原の右頬に利津、平手打ち。麻美、
   眉をひそめ相原にしがみつく。

麻美「いやん。このオバサン怖~い。」

   利津、唇を噛み締め歩き出す。

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これが、前回の迷っている男の次に出した課題です。
前回の反省を踏まえ、登場人物は三人にしぼってみました。

またもや、ありふれたお話です。
これは、けっこうスルっとシチュエーション浮かんで、
サクっと書けたんだよなー。

やっぱり思いつきで、ガーって書いたんだけど。

利津のキャラクターが、とても強烈で印象的。
というお褒めの言葉をいただいて、嬉しかったんですが、

イライラしている人ではなく、
怒っている人になってしまっているという指摘をうけました。


このとき、シナリオって本当むずかしいなーと思ったのを覚えています。
一回目のつまづきだったなー。

次から、ちょびっとずつ長くなっていきます。