はい。10月ですね。
今の仕事で、もっとも忙しい季節です。

初日から、ぐったりです。



さてさて、先日宣言したとおり、
しばらく自分の作品的なモノを紹介していきたいと思いマス。



うーんとね。作品というか、前にチラりと書きましたが、
シナリオの通信講座やってまして、4ヶ月まえくらいにやっと基礎コース終わりまして、
その時から、ココで提出した課題発表してみようかしら。。。



と、思ってたんだけど、
かなりヤミヤミの状態で最後の課題を仕上げたあと、
さらにヤミヤミになっちゃってすっかり何も手につかなくなり、
ブログの更新自体ストップしてたので、すっかりそのままになってました。


最近やっと元気復活しつつありまして、今ならやれるかもってことで、
通信講座も次のステップへ申し込んだので、

ちょうどよい一区切りということで、
基礎コースで作った課題を綴っていこうかな。と思います音譜



課題は全部で12回あったんだけど、
1回目はシナリオの書き方のおべんきょ、2回目は身辺雑記をシナリオ形式で。
というものだったので、実質オリジナルで書いた1作目となる
3回目の課題から一本ずつお披露目します(笑)


最初のほうの課題は本当にヘタクソなので、
自分的に及第点つけれるものだけにしようと思ってたんだけど、(・・。)ゞ
それなりに、途中から作品に対する発想の仕方が変わっていったので、

その成長の過程を見ていくのも、おもしろいかなと思ったので。
順番に綴っちゃいます。
自分の力量の振り返りにもなるし。



と、ながーい前フリはこのくらいにして。。。
早速本題スタート。


シナリオのあとに、振り返りをつらつら述べるので、
良かったら、そちらも読んでみてー。


※注:本当はシナリオは縦書きです。ムリヤリ横書きで書きます。
    改行は実原稿にあわせてます。
     読みやすさを考慮して、スペースあけたりしてます。

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第三回課題
課題名:迷っている男(3枚で制作)
タイトル「成功へのカケラ」



人物

進藤 優治(17)北高校3年生
桜田 春樹(17)北高校3年生
佐伯 肇  (18)北高校3年生
林   正実(18)北高校3年生
鈴木 真也(18)南高校3年生
冴島 功太(35)北高校教師

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○南高校体育館
   観客で埋め尽くされたスタンド席から
   歓声が湧き上がる。進藤優治(17)がバス
   ケットボールでドリブルをし、鈴木真
   也(18)とジリジリ向かい合っている。

鈴木「打たせるかよ。」

進藤「止めれるモンなら止めてみな。」

   進藤の額に汗がにじむ。固唾を飲んで
   見守る北高校ベンチ。拳をにぎりしめ
   落ち着かない冴島功太(35)、残り時間一
   分という表示を見てつぶやく。

冴島「もう、時間が無いぞ・・・」

   進藤、佐伯肇(18)を見る。佐伯、左手を
   上げ大きく叫ぶ。

佐伯「優治!こっちだ!」

   進藤、林正実(18)を見る。林、両手を上
   げぶんぶん手を振り、叫ぶ。

林「優治!こっちも空いてるぞ!」

   進藤、ドリブルを辞め、バスケットボ
   ールを握り締め、左右を見渡す。

○北高校体育館(夕)
   たくさんのバスケットボールがころが
   っている。スリーポイントラインでシ
   ュート練習する桜田春樹(17)の肩を進藤
   がたたく。満面の笑みを浮かべる桜田。

進藤「まだ帰んないの?」

桜田「ああ。絶対勝ちたいからな。」

○南高校体育館
   進藤、桜田が後ろにいることに気付く。


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というわけで、かなり世にありふれてるストーリーでした(笑)


3Pだから、ドラマの一部分を切り取って書くかんじなのかな。
って勝手に思ってたので、こんな途中な終わり方してます。

こっから先は、見た人に想像してもらう。みたいな。



これって、ハナから3Pドラマ書くこと諦めてるよな、自分。


ストーリーも登場人物の名前もほぼ思いつきで、がーっと書いたので、
適当な部分が多々ありますね。
特に高校名(笑)かなり、とりあえず感が・・・!!

でも、当時の自分としては改心のできだったわけですよ。これで。


ちなみに、この課題の添削では、
「たった3枚のシナリオなので、登場人物はニ、三人にしぼりましょう」
と注意されました。


・・・たしかに。


たった3枚なのに、6人も出てきたら、誰が主役で、
誰がなんで迷ってるのか全然わからん!!
まったくもって、迷いがボンヤリだ!!


いまだったらきっと、まったく違う内容のものを書くことでしょう。