鳳山雑記帳アメブロ版

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立花鳳山と申します。ヤフーブログが2019年閉鎖になったのでこちらに引っ越してきました。歴史ネタを中心に好き勝手なことを書いています。宜しくお願いします。

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H3打ち上げ失敗、原因は衛星の保護カバーか 飛行中に異常な外れ方

 2025年12月22日、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げたH-3ロケット8号機がトラブルにより第2エンジンの推力低下、予定よりも早く燃焼停止したため軌道投入失敗しました。
 
 H3はこれまでのH-ⅡA/Bロケットの後継として打ち上げ費用の削減、静止軌道打ち上げ能力の増強、打ち上げ時の安全性の向上、年間打ち上げ可能回数の増加を同時に達成する事を目指して開発されたものでした。ところがトラブルが続出し、7回の打ち上げの内5回しか成功していません。数が少ないので成功率を言っても仕方ないのですがだいたい打ち上げ成功率71%くらいです。
 
 一方、国防の観点から私は弾道ミサイルに転用できると思っているイプシロンロケットも6回の打ち上げ中5回成功でこちらは成功率83%です。どちらも打ち上げ数が少ないので確率を論じても意味がないとは思いますが、腹がたつのは朝日新聞などの反日マスゴミがこのニュースを嬉々として伝えていることです。
 
 こいつら韓国がロケット打ち上げに成功したら鬼の首を取ったように大喜びするんでしょうね。本当に気分が悪い。失敗を重ねて問題点を洗い出し、最終的にはH-ⅡAロケットの打ち上げ成功率97%に近づいてくれると信じていますが、ロケット技術は国防の根幹にも関わるものなだけに早急に改善してほしいとは思います。
 
 各国のロケット打ち上げ成功率を見ると、90%以上が多いですがアメリカのミノタウルスCロケットの成功率が70%なので、そこまで悲観する数字ではないのかなと思います。ロケット先進国で弾道ミサイル先進国でもあるアメリカでも失敗する時はするし、弾道ミサイルに転用した場合のほうが衛星を打ち上げるときより難易度は低いはずなので日本は何とかイプシロンロケットを弾道ミサイルに転用してほしいですね。
 
 固形燃料だし、ペイロード1.5トンあれば、核弾頭も搭載できます♪すでにトマホーク巡航ミサイルを導入し12式地対艦誘導弾能力向上型や島嶼防衛用高速滑空弾も着々と開発が進んでいるので弾道ミサイル導入のハードルはかなり下がったと思うんですよ。いっそのことイプシロンミサイル(笑)の弾頭に高速滑空弾を載せても良いくらい。そうなったら北京はおろかモスクワも狙えますね。そうなって初めて特亜もロシアも真剣に日本の話を聞くと思いますよ。
 
 結局国際政治を動かしているのは軍事力。軍事力の背景がない外交など誰も相手にしません。悲しいですがこれが現実。日本もいい加減お花畑を卒業して厳しい現実を認識すべきですね。ところでイプシロンロケットを弾道ミサイルに転用した場合CEP(半数必中界)はどうなるんでしょうか?
 
 核搭載前提なら北朝鮮のノドンミサイルのようにCEP2㎞でも良いのでしょうが、日本の場合核搭載の前にバンカーバスターやサーモバリック弾頭を搭載すると思うのでCEP200mくらいは欲しいですわな。
 
 ともかく、ロケット技術=弾道ミサイル技術なのでどんどん進化してほしいと思います。

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 今日は日常のどうでも良い話題なのでスルーしてくださいな。

 

 まだクリスマスも来ていないのに正月の話題をするのもどうかと思いますが、昨日通院日で今月の行事もほぼ終わり年末年始の予定について考えていました。

 

 いつも年末年始に備えて今頃から買い物を始めるのですが、今年は物価高でもあり最低限にしようかなと思っています。というのも正月につきものの数の子、私は例年味付け数の子を買っているんですがたまたまスーパーを覗いたところ去年まで1500円くらいだったのが1980円になっていました。

 

 この分だと、大晦日我が家の好例である鍋に使うブリやタラも高騰しているかもしれません。白菜などの野菜は言わずもがな。餅も昔は家でもち米買って作っていたんですが近年は面倒くさいというのでスーパーで売られている既製品にしていました。餅は食べないと正月気分にならないので、餡餅10個、白餅10個くらいは買う予定ですが、鏡餅はどうしようか悩んでいます。

 

 正月が終わってから食べるにしても大きすぎて食べる気がせず結局捨ててしまうからです。家のご先祖様と歳神様には非常に申し訳ないんですが、298円くらいのミニ鏡餅でご勘弁いただきたいと思いました。物価高がすべての元凶です。

 

 例年は年末年始の買い物で2万円超えるのですが、今年は1万円以下に抑えようかと思っています。お節料理もスーパーで売っている既製品を買っているんですが、あまり食べる物もないので今年は止めます。海老フライは美味しいですが、お節に入っている煮ている海老は殻がついていて食べ辛いですからね。

 

 お節の代わりに単体で好きな物だけ買う予定です。大きい海老の天ぷら、卵焼き(これは自分で卵買って作ります)、田作りなど。あと熊本地方限定らしいんですがお屠蘇の赤酒も買いません。というのも紙パックのやつを探していたんですが見つからなく瓶入りばかりだったからです。私はなるだけゴミを出さない方針で、ジュースにしてもお酒にしても燃えるゴミに出せる紙パックのやつしか普段買いません。

 

 紙パックの赤酒を探しに何軒か回る予定ですが見つからなかった場合紙パックの赤ワインで代用しようかと思っています。

 

 皆さんは年末と正月の準備始められていますか?

 

 

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 普通は反対署名が14万筆以上集まったらNHKとしてもaespaの出場は見合わせるはず。まして国会でこの問題が取り上げられましたからね。またaespaの運営も、これだけ日本国民の反発を買ったら人気商売だけに自ら出場を辞退し国民に対し謝罪をするはず。あのアジア人差別のフィンランドですら首相が謝罪コメントを出したというのに。まあフィンランドも内心は悪かったと思っておらず、問題になったから一応謝っておこうという態度でしょうけど。

 

 どちらもやらず、NHKは強行出場させaespaは謝りもしない。よほど日本を舐めきっているのでしょう。そしてシナや韓国からの何らかの圧力がかかっている可能性もあります。かつてネットでどなたか仰っていましたが、NHKには在日が多数入り込んで番組作りの中枢にも相当関わっているとか。近年大河ドラマや朝ドラが劣化したのもこれが理由だと言われます。TBSも以前朝鮮総連に猛抗議されたことから在日社員を無条件に受け入れ、TBS内では韓国語ができないと出世できないと安住アナウンサーが告白していましたよね。

 

 他のテレビ局も似たり寄ったりなんでしょう。一番在日率が低いのはおそらくテレビ東京。だからニュース番組も比較的偏向が少ないしバラエティーも面白いのだと思います。今は天気予報とニュース意外テレビはほとんど見なくなりましたが、それでもワイドショーなどで韓国特集が始まると即テレビを消します。不愉快ですから。

 

 今年の大晦日、紅白歌合戦を見る日本人はどれくらいいるんでしょうかね?個々の歌手のファンで政治のことなど全く関心ない層は見るのでしょうが、良識あるまともな人は見ないと思いますよ。原爆ランプで日本を侮辱している反日韓流グループなど見たい者はいません。

 

 司会の有吉、綾瀬はるかも広島出身だというのに、ここまで広島を侮辱されてよく辞退しませんでしたね。矜持は無いのかと真剣に問いたい。私が彼らなら「原爆被害者侮辱のaespaを強行出場させるなら私は紅白司会を辞退します」と言いますけどね。

 

 まあ芸能人ですからNHKに逆らったら生き残れないと思って唯々諾々と従うのでしょう。所詮芸能人はこの程度。電波乞食と言われても仕方ありません。有吉はともかく綾瀬はるかは今後二度と原爆被害や反戦を訴える番組に出るなよと言いたいですよ。まあ平気な顔で出るでしょうけど。

 

 おめでたいはずの大晦日に日本人を不快にさせるNHK、2026年は反日NHKのスクランブル化を加速させたいですね。そのためには日本を良い方向に導くような政党に投票しないと駄目ですよ。結局反日NHKをこれまでのさばらせたのも我々日本人有権者だという事を忘れないようにしましょう。

 

 皆さんは日本人を侮辱するaespaを紅白強行出場させるNHKの背後に何があると思いますか?オフレコの高市政権核保有検討発言には即抗議した被団協がこの問題には沈黙しているのもおかしい。やはり特亜からの何らかの圧力がかかっているんでしょうかね?被団協はこの問題に沈黙していることで特亜の工作員だという事が今回はっきり分かりましたが…。

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実績乏しい日本の「武器」も輸出へ? フィリピンが熱視線を送るのは「日本の誠実さ」

 最近乗り物ニュースからの引用が多いですが、これも興味を持った話題なので取り上げてみました。03式中距離地対空誘導弾(以後中SAMと略)は2003年から調達が始まった陸上自衛隊の地対空ミサイルで射程60㎞です。自衛隊や国防に関心のある方ならご存じだと思いますが、中SAMをベースにし射程を若干延長(100㎞程度?)して艦対空ミサイルにしたのが23式艦対空誘導弾(かつてはA-SAMと呼ばれた)であり、さらに射程を延長し(160㎞以上)高性能化を目指し現在開発中なのがNSAM(A-SAM改とも呼ばれる)です。
 
 NSAMは次期汎用護衛艦13DDXに搭載予定です。これまで日本の防衛装備品輸出の実績はフィリピンに防空レーダーを出したのみでした。ところが最近オーストラリアにもがみ型護衛艦の発展型である新型FFMの輸出が決まり、ニュージーランドも新型FFM導入に関心を寄せているので今後日本の防衛装備品輸出が活発化するのではないかと期待しています。
 
 日本の左翼は殺傷兵器を輸出するのかと発狂しますが、日本が輸出するのはあくまで防衛兵器で戦略爆撃機とか弾道ミサイルのように明らかに攻撃を主目的にした兵器は輸出しません。そもそも保有もしていませんし。当たり前の話です。ならず者国家が他国を不法に侵略するから防衛兵器が必要なのであって、文句を言うならロシアやシナに言えと思いますね。反日左翼、売国マスゴミは本当に卑劣だと思います。まあシナに操られている工作員ですからでしょうけど。
 
 それはそうと、もしフィリピンへの中SAM輸出が実現するとシナは発狂するでしょうね。中SAMといっても輸出するのは現用の中SAM改でしょうから、終末誘導はアクティブレーダーホーミング(ARH)です。フィリピン軍が今どのような対空ミサイルを使っているのかは知りませんが、中SAM改は明らかにこれまでとは一線を画する高性能地対空ミサイルになるはずで、シナ空軍はこれまでのように自由に南シナ海で活動できなくなるでしょうね。
 
 調べてみると、フィリピン陸軍はイスラエル製のSPYDER地対空ミサイルシステムを導入しているそうです。射程は最大で35㎞ですからそれなりに良い兵器だとは思いますが、中SAMは60㎞あるのでシナ航空機にとってはより脅威度が増すわけです。
 
 うがった見方ですが、フィリピンは将来的に23式艦対空誘導弾の導入も考えているのかなという気もします。ただ近い将来導入予定のあぶくま型護衛艦はVLSを持たないので搭載できません。あくまで噂ですが、VLS搭載のむらさめ型護衛艦退役の時期を狙って導入するのではないかとも言われるのでそうなったら可能性はありますね。
 
 ただね、あぶくま型は古いのでタダ同然であげても良いですが、むらさめ型は古くなったとはいえ他国ではまだまだ第一線で通用するくらいの性能はあるので、それなりの値段で購入してくれないと困りますよ。せめて建造費の10%くらいは。ESSM(発展型シースパロー)や90式艦対艦誘導弾も搭載していますしね♪
 
 2025年になって一気に日本の防衛装備品輸出が活発化してきた印象ですが、それだけ極東情勢が厳しくなってきている証拠なんでしょうね。

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【軍事】12式地対艦誘導弾能力向上型の第2次発射試験を実施、開発完了の目途

 日本の国防に関心を持つ者にとっては喜ばしいニュースです。12式地対艦誘導弾能力向上型(以下12SSM能向型と略)は、日本の敵基地攻撃能力の目玉の一つとして開発が進められてきた兵器でした。従来の12SSMは射程200㎞の地対艦ミサイルでしたが、能力向上型は最終的に射程1000㎞を目指しています。
 
 暫定的におそらく射程500㎞程度の初期配備型は早くも健軍駐屯地(熊本市)の第2特科団隷下第5地対艦ミサイル連隊に配備されました。同じく西部方面隊第2特科団に属する第7地対艦ミサイル連隊(沖縄県うるま市)、第8地対艦ミサイル連隊(大分県由布市)にも順次配備される予定です。
 
 その完成形である射程1000㎞のタイプが早くも今年度中(2026年3月まで)に第5地対艦ミサイル連隊に配備されるというのは嬉しい限りです。射程1000㎞なら熊本から撃っても上海まで届きますし、沖縄のうるま市から撃ったら上海や福州は楽々届きます。とはいえ、あくまで地対艦ミサイルなので地上目標に対しては得意ではありません。自衛隊の敵基地攻撃能力の本命は過去記事で書いた通り島嶼防衛用高速滑空弾で、これは最終的に射程3000㎞になる予定です。射程3000㎞なら北京はおろかシナの人口密集地はすべてカバーできますな♪三峡ダムも!ただ三峡ダムを破壊したら溺死者が2億人くらい出るそうなので人道的には大問題ですが。万が一人民解放軍に核を撃たれたら三峡ダム攻撃も検討しましょう。目には目を歯には歯をです。
 
 もし完成したらこれも最初は健軍駐屯地の第5地対艦ミサイル連隊に配備される予定だそうです。射程500㎞の先行生産型であるブロック1は2026年中、射程3000㎞のブロック2Bは2030年以降だそうですので楽しみに待ちたいです。12SSM能向型は弾頭重量が500ポンド(227㎏)程度ですので、対艦攻撃には十分ですが対地攻撃にはやや心もとなくピストルピートと揶揄されかねません。
 
 一方、島嶼防衛用高速滑空弾は弾頭重量が1000ポンド(454㎏)以上ありそうですから、巡航ミサイルトマホークとほぼ同じ威力です。何よりも弾頭に戦術核を搭載できそうなのが利点です。戦術核じゃなくてもサーモバリック弾頭を載せられれば攻撃力は飛躍的に向上します。
 
 日本としては、核武装は難しくてもサーモバリック弾頭は開発してほしいですね。あるいはアメリカから売ってもらうか?島嶼防衛用高速滑空弾は良いことずくめのようですが、射程3000㎞を実現するために直系90㎝以上、全長は9mから12mくらいの大型サイズになりそうで、キャニスター(発射筒)に入りきれるのかという疑問はあります。その点12SSM能向型はトマホークと同サイズの全長6.5m程度に収まりそうなので潜水艦のVLSからも発射できます。
 
 元中部方面総監・陸将の山下裕貴(ひろたか)氏は、有事になったら12SSM能向型は九州山地に入ってそこから発射するはずだから見つけにくいしシナにとっては嫌な兵器だろうと発言されています。私も同感で移動式なのが何よりのメリットです。ただ、もっと工夫して12SSM能向型や島嶼防衛用高速滑空弾が丸々入るような大型のトンネル(もちろん分厚いコンクリートに覆われ耐弾性が高いもの)を建設して、有事にはそこに収容できるようにしなければなりません。日本にとっては虎の子の兵器なんですから厳重に防備すべきです。
 
 どちらにせよ、12SSM能向型完成の目途がたったことは日本の国防にとって喜ばしいニュースだと思います。
 
 
 
 
追伸:
 島嶼防衛用高速滑空弾は沖縄には配備しない方が良いかも?沖縄は土地が狭いので隠れることが難しくシナの開戦劈頭のミサイル飽和攻撃でやられる可能性が高いです。射程3000㎞もあるんですから、九州を中心に日本各地に分散配備して生存性を高める方が良いと思いますよ。上でも書いたように大型トンネルの建設とセットであることは言うまでもありません。これこそ潜水艦と同じく虎の子中の虎の子ですからね。