モータースポーツマニアのモタスポブログ-バレンシア ポディウム <バリチェロの両端にチャンピオン>


ルーベンス・イズ・パーフェクト・ウィン!といってもふさわしいレースでした。

確かにハミルトンがタイヤ交換で手間取ってタイムを失ったことによってバリチェロはトップに立っていたけれど、もしかしたらバリチェロはハミルトンがミスをしなくてもハミルトンの鼻先をかすめることが出来たかもしれなかった。インラップでタイムを稼いだおかげで5秒以上のおつりが帰ってきた。ピットインまでは4秒半。したがってぎりぎりで前に出られていた可能性があったということですね。


バトン中心でチーム批判を繰り返していましたがチームを見返すのに十分な優勝だったのではないでしょうか。チームとして4レースぶり、バリチェロ自身としてはフェラーリ時代の2004年中国GP以来5年ぶりの優勝!通算勝利数を二桁の載せてきました。


ハンガリーではマッサのあの危機一髪シーンの原因を作ったバリチェロだけあってヘルメットの上に「はやく帰っておいで、マッサ」とメッセージが刻まれていたのが印象的でした。


ハンガリーほどの勢いがなかったマクラーレン。ブラウンが本気を出してくるとやはりまだ力不足であることを表してしまったという感じです。次からの苦手な高速サーキット連戦で勢いを保てるか?

フェラーリのライコネンがコバライネンを抜いてちゃっかり表彰台に上がっていました。トップ2には追いつけなかったけど孤軍奮闘のレースでした。バドエルにとっては散々。スタート後のスピンのあとピットレーンで思わず譲ってしまい白線ラインカットのペナルティ、ライコネンとはレースペースで数秒も差がある・・・。次のベルギーでも出走が決まっていますが・・・


チャンピオン争いを総括してみるとベッテルが度重なるトラブルぬ悩まされてリタイア、ウェーバーもピットロスで入賞圏外を考えるとバトンの2ポイントゲットは非常に意味のあるものにはなったけれど、バリチェロの活躍を見ると表彰台には行きたかったレースなのは言うまでもない。


次のベルギーは気温が低め。となるとまたブラウンが苦しんでしまうのか・・・?1週間後の今頃を見れば答えは分かる!


ヨーロッパGP 決勝リザルト


1位 #23 バリチェロ(ブラウンGP)

2位 #1 ハミルトン(マクラーレン)

3位 #4 ライコネン(フェラーリ)

4位 #2 コバライネン(マクラーレン)

5位 #16 ロズベルグ(ウィリアムズ)

6位 #7 アロンソ(ルノー)

7位 #22 バトン(ブラウンGP)

8位 #5 クビカ(BMWザウバー)

9位 #14 ウェーバー(レッドブル)

10位 #20 スーティル(フォースインディア)

11位 #6 ハイドフェルド(BMWザウバー)

12位 #21 フィジケラ(フォースインディア)

13位 #9 トゥルーリ(トヨタ)

14位 #10 グロック(トヨタ)

15位 #8 グロージャン(ルノー)

16位 #11 アルグエルスアリ(トロロッソ)

17位 #3 バドエル(フェラーリ)

18位 #17 中嶋(ウィリアムズ)

以上完走