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今回の雑誌回顧録はちょっとテクニカルなオハナシ。

それは、マシンの車検についてです。F1には競技としての規定(スポーティングレギュレーション)とマシンの技術に関する規定(テクニカルレギュレーション)があります。
その中で車検というものはF1世界選手権に参加するマシンが定められた技術規定(テクニカルレギュレーション)を満たしているかどうかをチェックするF1で最も大事な行事のひとつです。

車検の話はちなみに2000年現在の話です。今とではちょっと違う場合がありますけど悪しからず。

車検はグランプリ前日の木曜日(モナコGPは水曜日)に行われます。
木曜日は全部のクルマをチェックし、違反車両はもちろん参加できません。
金曜日から土曜日の予選セッションは抜き打ち車検といって適当に抽出して車検に呼び出されます。
そして日曜日の決勝レースを終えて完走したすべてのマシンがもう一度車検を受け、違反が無ければ決勝リザルトが正式に認められます。

車検はプラットフォームといって台の上にマシンを載っけてウイングやマシン本体のサイズ、マシン本体の重量などが正確に分かります。
実はドライバーの体重測定もプラットフォームという台を使います。

予選とかを見ていると終わったあとドライバーがガレージの中に入ってヘルメットを脱いで台の上に立っているのを見たことがあると思います。それがプラットフォームという台です。あれでマシンを検査します。
(F1速報・2000年カナダGP号より)