例の”1周目”に全てが決まってしまいました。
ベッテルがミスを出したとき、バトンがトップに立った瞬間からまたしてもバトンの好きなようにレースをさせてしまいましたね。
サーキットとレッドブルRB5の相性はよく、ここでは1-2フィニッシュを決めてブラウンとの差を詰めておきたかったがそれはまたしても出来なかった。
言い方は悪いが、レースをつまらなくしてしまった張本人ですなあ。ベッテルのほうが燃料が軽かったから1回目のピットまで引き離しておかなければ勝ち目はなかったんですよね。おまけにベッテルは3回ピット作戦が完全に裏目に出てウェーバーにまで先を越されてしまった。
バトンにしてみれば本当に運がいい。ライバルのミスをほくそえんで勝利を掻っ攫ってしまった。9月ぐらいにチャンピオンを決めてしまいそうな勢いですね。20秒も2位との差を引き離して最後はエンジンをいたわるためにスローダウンまでしてしまうこの余裕ぶり。ああーー見飽きた!
トヨタも4位と8位で一応ポイント追加。まあまあだったと思います。バトンの運がいい一方で運に恵まれない中嶋のウィリアムズ。7位のはずがピットでのタイヤの交換に時間がかかってしまった。去年は結構運気がよかったのに今年はまったくツキがないですね。
最後に昨年のチャンピオンチームの2つ。フェラーリの6位はポテンシャルからしたら頑張った結果だったと思う。マッサは不満だったようだがね。高速コースで速くないという特性があったので私もフェラーリがここで表彰台に立つのは前がつぶれない限り無理だと思っていました。調子が上がったとはいえ上位との差はあまり縮まっていないようです。
何より深刻を極めたハミルトン、コバライネン擁するマクラーレン銀河帝国。3連続チームとしても無得点。1995年、2004年に並んでの絶不調。
それはルノーも同じ。チャンピオンチームがここまで不振を極めるとは。そんな中でBMWはクビカが予選トップ10、決勝7位。このチームもここでは進歩は見られたがまだまだ。
前途多難っすね。
トルコGP 決勝リザルト
1位 #22 バトン(ブラウンGP)
2位 #14 ウェーバー(レッドブル)
3位 #15 ベッテル(レッドブル)
4位 #9 トゥルーリ(トヨタ)
5位 #16 ロズベルグ(ウィリアムズ)
6位 #3 マッサ(フェラーリ)
7位 #5 クビカ(BMWザウバー)
8位 #10 グロック(トヨタ)
9位 #4 ライコネン(フェラーリ)
10位 #7 アロンソ(ルノー)
11位 #6 ハイドフェルド(BMWザウバー)
12位 #17 中嶋(ウィリアムズ)
13位 #1 ハミルトン(マクラーレン)
14位 #2 コバライネン(マクラーレン)
15位 #12 ブエミ(トロロッソ)
16位 #8 ピケJr.(ルノー)
17位 #20 スーティル(フォースインディア)
18位 #11 ブルデー(トロロッソ)
以上完走