『試合開始』ってゆう笛と共にアップしてた選手が監督のもとにダルそうに集まってそこから試合が始まった!!
見た目から言ったらホームチームの方が上背もあるし、体格も明らかに良かった。
が、相手チームのさっきコーチと思って話かけた選手が明らかに1番デカかったし体が異常にゴツくて一人だけ浮いとった(ーー;)
ホンマにホームチームの選手もデカイのに、その選手等が子供に見える位デカかった!
試合開始とともにやっぱスポーツは外見じゃないなって改めて思わされた。
始まった瞬間、そのゴツイセンター率いるチームは足動かして、動かして、これでもかってゆう位OFもDFも頑張るチームやった!
そのゴツイセンターを中心にハーフコートでも上手いバスケするし、なによりめちゃくちゃ走る!
ホームチームはアップでしてたダンクなんか一回もできるわけなく開始五分で約15点位は開けられとった。
DFの時は声出して足動かして、絶対守るってゆうような外から見てても気持ちでDFしてるって感じやったしバスケに対する姿勢がDF見ただけでホンマに伝わってきた!
その瞬間、今日ここに来てホンマ良かったって思った。
それは、お目当てに見に来たチームとは違ったけど、ここのバスケ部に入りたいって思うチームを見つけれたから!
試合終わったらすぐそのゴツイセンター率いるチームのところに行って自分が参加したいってゆう思いを伝えようと思った。
そう思ってるうちに試合は終わり最後は30点差位開いてゴツイセンター率いるチームが快勝した!
自分の横には他にも観戦してる人がおってその人は応援してる様子からその自分が入りたいって思った方のチームの関係者みたいな感じやったんで、もしかしたらその大学名を知ってるんちゃうかと思って聞いてみた。
俺:『すいません、あのチーム(指差してゴツイセンターがおる方)の大学名知ってます?』
観客:『A大学だよ』
俺:『じゃなくて、あのゴツイセンターがおる方の大学やねんけど…』
観客:『だからA大学やって』
俺:『だから、俺が聞いてるんはホームチームじゃない方の大学名!!(怒)』
観客:『両方とも、うちの大学!!』
え~って思わず言ってもうた!!
最初は意味が分からんかってんけど、話を聞くと俺が入りたいって思ったチームの方はここの卒業生とか引退した選手やった!!
その卒業生の人にも話を聞くことができたんやけど彼等は今は大学の研究生とか、この前、引退したばかりの選手みたいでもう今は練習はやってなくたまに現役生の練習試合相手として呼ばれて来てるようやった。
また振り出しに戻った気分やった。
その卒業生の人からバスケ部に入りたいなら監督の元に行って伝えて見ればって言われたんやけど、自分が入りたいって思ったんは現役生のチームじゃなく彼等のチームやったからあまり気の進む話ではなかった。
でもとりあえず行動起こさな何も始まらんと思ったんで話だけでもしてみようと監督の元へ行ってみた。
また続きは次回書きます。