お灸をしよう! 111回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
今朝のウォーキングにて、
外の空気は冷たく((>д<))
今年後半になり初めて耳が冷たく感じました
日の出も6時過ぎとなり、歩きはじめはこのように
もう少し秋の心地よさを感じていたいもので
ありますが、
そろそろ寒さのお出ましでありましょうか
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう(^-^)/
今回据えるツボは
「陽谷(ようこく)」
であります(^-^)/
場所は
手の小指側になります(°∀°)b
今週も登場の「トヨハル君」
であります(°∀°)b
ちなみに「トヨハル」とは、
ほうしゅんどうの「豐春」の部分を
読み方を変えているのであります(`・ω・´)ゞキリッ
(・∀・)イチイチセンメイセンデモ
陽・・・日なた。日の当たる側。太陽。日の光。
古代哲学の概念。宇宙間にある事物や人事は、
すべて二元的な対立生成の運動によって存在
していると認識したが、その二範疇のうち積極的・
能動的なものを陽、その逆のものを陰と表現し、
陽には天・明・剛・男・父などを配した。
谷・・・山間の狭い道や川筋。たに。山中の水の流れ。
陽谷・・・山の南側の川。
(以上、漢辞海より)
このツボの属している経絡は、
太陽小腸経というところでありまして、
陰陽で言うところの「陽」にあたります。
その陽の中の凹んだ谷のようなところに
あるというところからこの名前が
きていると言われておりますφ(.. )
ちなみに親指側には、
以前紹介いたしました
「陽渓」 というツボがあり、
また、今回の陽谷と陽渓の間には、
「陽池」 というツボがあります(・ω・)/
効能としましては、
耳鳴りに良いとされておりまして、
他には難聴、めまい、脇腹の痛み、
歯ぐきの痛み、肘の外側の痛み、
寝違い、小児木舌(舌がこわばる)
首のこわばりや痛みなどに良いと
されております(・ω・)/
次に場所の説明に入ります(°∀°)b
前腕の小指側にある骨を肘側の方から辿ってきますと、
上の丸をつけた付近になります。
次に小指側へと手首を曲げてみますと、
ちょうどその骨の出っ張りの下にポコッと
そこが今回のツボになります(^O^)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
立冬も過ぎ、
日に日に寒さも増してくる頃合と
なってきました((>д<))
毎年手足の冷えが気になる方は、
そろそろ自覚症状も出てきているのでは
ないでしょうか(ノ_-。)
体の外の防寒は勿論のことですが、
食事や生活習慣など、
体の中身の防寒も忘れずに
備えておきましょう(・ω・)/
お灸をしよう!シリーズ112回目
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