レッツお灸
お灸をしよう! 81回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
気づいたら
この前の日曜日に啓蟄を過ぎ、
来週には彼岸入りなのでありますね(ノ゚ο゚)ノハヤッ
ゴールデンウイークの予定なんて
さすがに早すぎだろ~(* ̄Oノ ̄*)
なんて思ってはみたものの
よーく考えてみたら、
そろそろ予定は考えて
各方面のスケジュールを確認しておかないと、
いけないような。。。φ(.. )
いっ、いかん( ̄□ ̄;)!!
時間に完全に追い立てられている(@ ̄Д ̄@;)
という中、
今日もお灸を据えていきましょう(・ω・)/
今回据えるツボは
「陰谷(いんこく)」
であります(^-^)/
場所は膝の内側付近になります(°∀°)b
以前紹介しました「曲泉」 と近い位置に
あります。
「陰」・・・日差しから陰になる側。かげ。背面。うら
月。男女の生殖器。特に女性器。
中国の古代哲学の概念。宇宙間にある物質的存在や
人間の存在は、すべて二元的な対立生成の運動によっ
て存在していると認識した。その対立概念である陽との
二範疇のうち、陰には消極的・受動的な地、暗、柔、女、
子などを配した。
谷・・・山間の狭い道や川筋。たに。
(以上、漢辞海より)
というようなことから、
陰という名前の付くツボは、
女性にとって重要な意味合いのある
箇所であったりします(・ω・)/
以前、
逆子のお灸
ということでご紹介しました
というツボも「陰」の文字が
入っていたりします。
効能としましては、
下腹の張ったような症状で
女性では生理不順、出血の多い時、
男性は陰嚢や陰部にかけての痛み。
または膝の痛みなどに良いと
されております(・ω・)/
では、場所の説明に入ります(°∀°)b
まずは膝を曲げて、出来たシワの先にある
そこからそっと膝の内側へと進めていきまして、
ポコッとした筋を一つ越えますと、
付近を押してみて、痛いところにツボを
とってください(・ω・)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
痛みというのは、
その人を困らせる訳で
起きているのではなく、
「そろそろ休んだ方がいいんじゃない?」
というブレーキであります(・ω・)/
痛みを当たり前と思わずに、
まずは体の訴えに素直に従い、
付け焼刃的に痛みを消すこと
ばかりを考えないこと
そして肝腎なのは、
そうした痛みを起こさないように
日頃からの「養生」であります(・ω・)/
幾度もあるサインを無視し続けて、
気づいたら
「あーあの時こうしていれば(T▽T;)」
などと年を取った未来の自分が
泣いていることのないように
日々を過ごしていきましょう(^O^)/
お灸をしよう!シリーズ82回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-10832944332.html
はりとお灸の豐春堂ホームページ
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