お灸をしよう! 69回目
こんにちは(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
今朝は朝一でカーテンの洗濯をしました(°∀°)b
そうそうに
しょっちゅう洗濯するものでもないもの
でありますが、
やはり施術室のカーテンは、
もぐさの匂いが染み付いておりました(;^_^A
元々もぐさのような色合いですので、
見掛けの色は変わりないように
見えても、
実際に白っぽい物なんかだったら、
黄色に染まってしまっていたかも
しれませんね(^^ゞ
ということで、
今日もお灸を据えて行きましょう(°∀°)b
今回据えるツボは
「商丘(しょうきゅう)」
であります(^-^)/
場所は前回の解渓 と同じく、
足首になります。
経絡では「太陰脾経」という流れの
中にあります(・ω・)/
ハッ( ̄□ ̄;)
前回、「手の足首」とか
わけわからん言葉になっていた
m(_ _ )mシュウセイシテオキマシタ
商丘の「商」は、
五音という「角(かく)徴(ち)宮(きゅう)商(しょう)羽(う)」
の中の商から来ております。
ちなみに今の音階に並べ替えますと、
「宮商角徴羽」は「ドレミソラ」となります(・ω・)/
また
宮=君、商=臣、角=民、徴=事、羽=物
というように音を社会として捉えていて、
音の調和=世の安定不安定みたいなものと
照らし合わせていたのでしょうか。
確かに人の発した言葉(音)によって、
今の世の中も色々と動きますからね(^^ゞ
また、商は「木火土金水」という五行の中の
「金」と言うところにあたり、
ここは「肺」にも関係しているところでもあります。
そして、「丘」は小さな土山(漢辞海より)
と、ツボの場所の目安を指しています。
効能としては、
お腹の張ったり鳴ったりしてるけど、
イマイチお通じがよくない、
胃や下腹の痛み、体全体がだるい、
などに良いとされております(^-^)/
では場所の説明に入ります(・ω・)/
そこから指先の方へ、親指半分ほどスライドさせますと、
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
おんがぐは世界を変える
とか言ったりすることもあります
こうしてツボの名前を見てみますと、
昔から「音」と「人」のつながりは
強くあったのだなぁと思う次第であります。
「軽々しくものを言うものではないヽ(`Д´)ノ」
なんて今時のどこぞの偉い方に
言ってみたくもなりますね(* ̄Oノ ̄*)
お灸をしよう!シリーズ70回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-10731410133.html
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