インドのティルバンナマライという町にいる井上祐宏であります\(^o^)/

ここに着いたのが10日の早朝

そして12日は、実は朝から聖なる山アルナチャラを一周してきました。

約14キロを約三時間で廻ったのですが、それはこの記事を読んだから…

さらに…
下記ページの翻訳を読むと、アルナチャラの周りを歩くことをしない選択が無くなりました(笑)
Walking Around the Hill(丘のまわりを歩く)

アルナーチャラ ヒルは、多くの場所から明確に定義された山頂を持つ単一の山のように見えます。同様に、ラマナ・マハルシの教えは、「私は身体である」という考えの断絶に重点を置き、「自己探求」の単一の頂点を示していると多くの人が説明しています。アルナーチャラの丘は、それぞれが独自の頂上を持つ多くの丘で構成されているように見えますが、ラマナ マハルシの教えは、さまざまな精神的な実践にも重要性を与えているようです。そのような習慣の 1 つは、約 14 キロメートルの距離にあるアルナーチャラの丘の周りを歩くことです。

丘の周りを歩くことはギリ・プラダクシナと呼ばれます。プラダクシナとは、礼拝の対象に右側を向けて、時計回りに聖地を歩き回る行為を意味します。「ギリ」は丘を意味します。つまり、ギリ・プラダクシナとは、アルナーチャラの丘の周りを歩くことを指します。

ギリプラダクシナ ルートマップ


デヴァラージャ・ムダリアルは、『バガヴァーンについての私の回想』の中で次のように述べています。

しかし、私の怠惰であり、裸足で約8マイル歩くような肉体的な苦行をしなくても、精神的な崇拝だけで十分であるという私の超越的な知恵の感覚もある程度あったため、終身受刑者としてアシュラムに住むようになってからも、私は他のほとんどの人のように丘を一周しませんでした。それにもかかわらず、私が見聞きしたすべてから、このプラダクシナには何か本当に重要なものがあるに違いないと感じました。そこで私は、この問題に取り組むことが重要かどうかについて、よくバガヴァーンに質問をしました。…以下は、この件に関してバガヴァーンと会話した結果、私が言われたことの要点です。

「誰にとっても、丘を一周するのは良いことだ。人がこのプラダクシナを信仰しているか否かは問題ではなく、信じるか信じないかに関わらず、火がそれに触れる者すべてを焼き尽くすのと同じように、丘はその周りを通るすべての者に良いことをもたらすだろう。」かつて彼は私にこう言いました。「丘を一周することの有効性について、なぜそんなに心配するのですか?他に何が得られるかどうかは別として、少なくとも身体運動の恩恵は受けられるでしょう。」

バガヴァーンは、少なくとも私の鈍い知性にはこれが明らかだと考えました。別の機会に彼は私にこう言いました。「丘を一度回ってみろ。それがあなたを魅了することがわかります。また、バガヴァーンにプラダクシナを始めようとしていると告げに来た人が誰であれ、たとえ彼がどんなに年老いていても、体が弱っていても、バガヴァーンは一度たりともその考えを思いとどまることはなく、せいぜい「ゆっくりやっていいよ」と言うだけだったのも見てきました。

私は現在、他のバガヴァーンの信者と同じようにギリ・プラダカシナの信者であることが確認されていますが、自分の年齢、健康、体力、そして無理なくかけられる負担を考慮して、巡回の頻度を調整しています。

『ラマナスラマムからの手紙』の中で、シュリ・バガヴァーンが次のように語ったことが読みられます。ナンディケサ卿もサーダシヴァに同様の質問をし、サーダシヴァは次のように語りました。「この丘を一周するのは良いことだ。」「プラダクシナ」という言葉には典型的な意味があります。「プラ」という文字は、あらゆる種類の罪の除去を表します。「da」は欲望を満たすことを表します。「kshi」は将来の誕生からの自由を表します。「ナ」はジニャーナを通じて解放を与えることを表します。」本当に、このプラダクシナによって得られる喜びと幸福を説明するのは難しいです。体は疲れ、感覚器官は力を失い、体のあらゆる活動が体内に吸収されてしまいます。したがって、自分自身を忘れて瞑想状態に入ることが可能です。歩き続けると、身体はアーサナ状態のように自動的に調和していきます。したがって、体は健康状態が改善されます。この他にも、丘には数種類の薬草があります。これらのハーブの上を通過する空気は肺に良いのです。」


これ読んだら、一度は廻ってみようか…

と思わない人はあんまりいないんじゃないかと…

で、行ってまいりました(笑)

朝の7時半頃、
シュリー・ラマナアシュラマム
を出発!

道に迷わないかとちょいと心配…



地図を発見!
これで大分安心しました!



このアルナチャラ一周を行っているらしき人、かなりいましたね。

でも聖なる道を歩むというよりも、インドの雑踏を歩く感じで…

そんな神聖な気持ちにはならず、ひたすら気持ちよく歩き通しました。

以下の写真、順不同(笑)







ようやく出発地点のラマナアシュラムに到着!


約3時間12分かかりましたが、のんびり気楽に歩いたので、ほとんど疲れは無し!

歩き終えた後に、浮かんだのはこんな備忘録


歩き終えた後は、ラマナアシュラムで瞑想させて頂きました。

※アシュラムの中は撮影禁止

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