ケイトウの花の花期が長いです。
ハッピーキャンドルは花が炎🔥のように見えるからこのネーミングなんですネ^_^
ひとまわり大きくなってます。



ローリエ(月桂樹)は大きくなり過ぎるので、なるべく小さく丸くカットしています。

毎年黒い煤のようなものが付くすす病にかかっていましたが、今年の葉っぱは元気です。すす病はカイガラムシの排泄物に発生するカビが原因なのだそうです。カイガラムシを除去したので元気になったのでしょうね^_^



毎週お稽古の時に今週の一枚を預かるのですが、競書の締切のため20日を過ぎると整理を始めます。
正筆の硬筆と実用は生徒全員が十段になりました。もう既に上手に書いていますから、手本に頼らずまずは自分で作って書くことがさらになるレベルアップの一歩ですよね。

正筆誌はこちらの地方ではメジャーではなく、ほとんど先生がいません。最近かなり若い先生がポツポツと〜。全国的には日本でいちばん歴史のある大きな仮名書道会ですが、仮名書道そのものが既にマニヤックな世界になりつつありますね。私が仮名を本格的にやりたいと思って始めたころからのお付き合いですから、まだ私自身もこの会での活動は十数年というところでしょうか。それまでの経験がありましたからいきなり準同人試験を受けるところからのスタートでしたが。。。

神戸の錬成会に参加して全国的に活躍されているトップレベルの先生方の実力というものに感動したのはつい先日のことのようです。お金もかかるけれど、地元では見ること👀が出来なかった世界に足を踏み入れた瞬間でした。このマニヤックな仮名の世界は日本の大切な文化だから、微力ながら細々とでも伝えていきたいと思っているこの頃です。


習研の方は既に35年。教室を始めてから25年です。この会は地域に根付いている感じがします。毎月100枚ほど整理します。大人の方の中には締め切りに指定した当日に持って来る方々も〜。還暦をこえてからこの事務作業がシンドクなってきました。事務処理の効率を上げる工夫は?と思うこの頃です。

休むまもなく書初めの準備。
全て全く同じには書けませんね〜

これは習研の成人準初段までの課題。

それぞれ段級が違うので蘭亭や争座位稿の条幅課題。そして子どもたちの各学年の課題。
これが終わると学校用に県の書初め展。
お手本を書くことで漢字の楷書、行書、草書とひらがなのおけいこが同時にできます。
「先生はお月謝をいただいて勉強するのが仕事」
そうして一年が暮れていきます。^_^

忙しくしていることはありがたいことなのですが、これからの自分の生き方を考えて少しずつ整理していく必要がありそうです。人それぞれなのでしょうけど、衰えが少しずつやってきていることを感じます。今はただ目の前にあるやれることを淡々とやり続けています。

人生の断捨離は自分のやりたかったことを取捨選択すること。すべてのことをやるキャパシティはこれからの私には無さそうですから。

やりたかったけれどやれなかったこと。
行きたかったけれど行けなかったところ。
会いたかったけれど会えなかった人。

コロナ禍でいろんな人が心に秘めて暮らしているでしょうから、数年後は一斉に人は動き始めるのでしょうか?仙人のように暮らすことがニュースタイルになるのでしょうか?
どちらもありそうですね〜

きょうも目の前のことを処理します。(笑)