キッチンの電灯を交換

 

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 キッチンの電灯は埋め込み型の蛍光灯式です。

 結構いいお値段のする直管式の蛍光灯を使用しているものですが、築20年が近づこうとしている近年、時々点灯しなくなることがありました。ふと見まわすと、家のほとんどの電灯類がLED化されているにもかかわらず、ここだけはいまだに旧式の蛍光灯です。

 もちろん、過去に検討したことはあり、その時の調査では、直管式の蛍光灯電灯をLED式に替えるのは、白熱電球をLED化する程には簡単ではないということがわかりました。蛍光灯の点灯方式に一致したLED灯を用意すればいいと言えばそれまでですが、少しわかりにくいだけではなく、うまく点灯しないといったコメントもあったりするためです。電球のように手ごろな価格にもなっておらず、ちょっと勇気がいるなあという感じです。

 

 その後改めて調べると、同じ埋め込み穴に入るLED電灯が売っていることが判明ししたのですが、機器自体の交換は蛍光管の交換にくらべてかなり大げさになります。ただ、変に思い悩んだり、心配したり、自分で理解のできない細工をすることなく、LED化が公式(?)に実現できることがわかりました。

 機器をを丸ごと交換するには電気工事士の資格が必要です。電気工事は軽微な作業であれば無資格でできることもありますが、この作業には資格が要ります。電気工事士の資格は、DIYでは必要ですので、頑張って取得を決意です。

 話は飛んで・・・勉強し、2023年の下期に第2種電気工事士の資格を取得しました。こういう試験というものは何十年ぶりです。これでいろんな意味で安心して作業に入れます。(資格試験の話は別途記載しようかと思います)

 

 さて、現行品の型番確認や、実際の穴のサイズなどを入念に確認し、発注。LED管2本つきで\28,000程度で、いわゆる定価の半分以下の手ごろな金額で入手できました。以前調べた時に比べて随分と安価に入手できたかと思います。

 

 作業中の写真はありませんが、サクサクと交換。

もう交換後の写真です。

 

 

気を付けることは以下の点。

 ①埋め込み機器であることもあり、取り外し、取り付けの際、天井の石膏ボードを壊さない用に気を付けること。機器が金属製のため、ちょっとぶつけると石膏ボードがすぐに割れそうです。

 ②電気配線を正確に(当然ですね)

  作業時の感電防止

 

①については、上の写真の手前のほう、天井からのボルトがなぜかかなり曲がってついているので、それに穴を合わせるために機器を少し斜めにしなくてはならなかったので特に気を付ける必要がありました(どういう施工をするとこんなに斜めになるのだろう。。。。)

 

LEDになりました。

 

今回は以上です。

 

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