キーボードに木製アームレストを作った
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コロナ禍でテレワークが多くなり、家で使用するキーボードをもっと使いやすいものにと思いました。
さてどんなキーボードにしようかと思った時に、最初に頭に浮かんだのが、30年弱前に使用していたMacintosh LC-475(って知ってますかねえ)のために買った、ストロークが深めで、カチカチスイッチが入るような感じのキータッチのものでした。
ネットで調べて見ると、赤軸だの青軸だのの表現が出てきておりましたが、ゲームをする方にとってはよく知られた話のようですが、私にはよくわかりませんでした。
キーボードの軸の比較を動画にされている方もいらっしゃって、それを参考にしながら、青軸にしてみようと思って購入しました。家で使うので有線接続でOKですし、値段も考慮して以下のものを選びました。
実際に家に来たものはこれです。
思ったよりもキーボード音が大きかったですが、軽快で深めのストロークがよいです。ただ、このキーボードはこれまで使っていたものに比べてキーボード面が高く、そのまま使うと手首が痛くなりそうです。そこでアーム(リスト)レストを作ってみようと思いました。アームレストはずいぶん前に別のキーボードを使っているときに購入しましたが、すぐに汚れるので今回は購入は止めようと。
それで今回作ったのがこれです。出来上がりをお見せします。
キーボードの傾きに合わせて、後ろに行くに従い枠も高くなります。
キーボードのケーブルもここから通します。
余りものの木を使ったので木目など適当ですが、まずまずの出来。
ただし、元のキーボード以上にキーボード面が高くなるのが嫌だったので、キーボードの外側に型枠のようにはめ込むタイプとなりました。その結果、キーボードとアームレストは付いていません。簡単に外れます。
また、製作の精度の問題で、卓上に置くとわずかに歪んでカタカタ言います。そのため、家具のすべり止めのシールを底面に貼ってごまかしています。
枠だけお見せするととこんな感じ。
白木で作りましたが、ワトコオイルのエボニーを塗っています。
(以上)