今日は、息子にとって重要な日。



約2年間通った学校の最終日。





子供なりに、『最終日』と意味を感じ取っている。




迎えに行くと、


いつもなら走ってくるのに、


今日は、友達との時間を大切にしている感じだ。


そして、一番仲の良い 


『ワンダーくん』


とは、最後の最後までつないだ手を離さなかった。



そして、先生に最後のご挨拶。



本当の意味で『最後』になる。



再び戻ってくることはない(だろう)。



将来、テキサスに住むことはない(だろう)。



そんな最後の挨拶を見ていると涙が自然とでる。






人は人との別れによって大きくなる。



息子へ


もっともっと大きくなって、将来、二人でテキサスを車で旅しような。






NEW LIFE in Houston-TEXAS-OBAMA



Barack Hussein Obama was elected the 44th president of the United States on Tuesday, sweeping away the last racial barrier in American politics with ease as the country chose him as its first black chief executive.


引越し真っ最中の1月20日。


テレビの前に釘付けになった。


アメリカ合衆国大統領就任式が行なわれた。


オバマは正式に第44代大統領に就任した。


建国以来初めてのアフリカ系アメリカ人の大統領の登場。


演説の巧さと人を惹きつけるカリスマ的魅力がある。


"we"(我々)、"you"(あなた)を多用した短いフレーズを重ねていく手法。


とりわけ「Change」(変革)と「Yes, we can.」(私たちはできる)の2つのフレーズは、


選挙戦でのキャッチコピーとして多用された。



国民の期待を背負い、苦労した過去(人種差別)を持っているからこそ、


自分を信じ、自分の弱い部分、強い部分が発揮できるのだと思う。


そして、国民は、そんな彼に期待している。




我社の社長がTVや雑誌のインタビューでよく口にするフレーズ



「先見性とビジョン」



今にとらわれず、常に物事の先を見て行動しろ!





2009年、私は日本帰国となる。



生活は180度変わる。


ドルから円へ。


日本語から英語へ。


車の通勤から、電車へ。


アメリカンフードから日本食へ。


会議のない社内から、朝から晩まで会議の日々。


ジーパンにポロシャツから、スーツにネクタイへ。




不安はいっぱいある。


でも、


「Yes、We Can ! (できる!)」



です。






12月に日本帰国の示達を受け、


引越しの手続き、


ガス・電気・電話・インターネット・ケーブルテレビの解約、


マンションの解約、


郵便局への住居移転案内、


家具の売却、


銀行口座の手続き、




などなど、慌しく1ヶ月が過ぎた。



全て英語でのやり取り。 


3年近くもアメリカにいると、


アメリカ人の対応になれたのか、


あきらめが肝心と分かってきたのか、


とにかく、なんとか無難にこなしてきた。





一番大きな手続きであり、金額も大きくなるのは、


『車の売却』


である。


とにかく、到着した当時、高価な買い物だっただけに、


帰国する時に、高く売って帰らないと、我家の財布に大ダメージを与える。


NEW LIFE in Houston-TEXAS-cars



しかし、そんな大事な売買で大きな問題に巻き込まれてしまった。




車を売却する方法は、日本と同じである。



車ディーラーに持っていく。



会社から5分のところに、



中古車業界で最大手である


『CAR MAX』


に持っていくことにした。



過去の駐在員もこの中古車へ売却して、高く買ってもらっている。



さっそく、


『これいくらで買ってくれますか?』



『少々お待ち下さい。』



簡単な会話である。


店員も慣れた対応である。



車を試乗し、エンジンの調子、走行距離やタイヤの減りなど、


確認した後、通常であれば、30分もすると、金額提示の紙を持ってくる。




待つこと30分。


店員が戻ってきた。



『あなたの車は事故車か盗難車です。


このような車は買うことができません。』




『はっ?


誰の車?』



『あなたのです』




目の前が真っ暗になった。


このアメリカ生活の苦楽を共にして、一緒に3年間を走った相棒が・・・



『事故車??


盗難車???』





普通の車であれば、サイドにコード番号が貼ってあるが、


この番号が消されている。


大きな事故で番号が消えたか、


盗難車で消されたか・・・・。




とにかく、怒った。


すぐ車を飛ばし、この車を購入したディーラーに怒鳴りつけに走った。



担当者は、我々が到着すると空気を読み、


通常よりも高い金額で購入してくれることになった。



でも、アメリカでは、



事故暦や、盗難車情報などは、


インターネットで公開されているため、


車を購入する前に、自分で確認する義務があるそうです。


よって、通常であれば、自己責任。


ディーラーが買い戻すような行為はありえない。





なにはともあれ、



通常より高い金額で売却でき、


今日の夕食は、久々に家族3人でユックリとヒューストンでお気に入りの中華に行った。



NEW LIFE in Houston-TEXAS-northchaina



これもあれも、全てアメリカ生活での良い思い出。

あけましておめでとうございます。。




年越しはいかがでしたか?



紅白歌合戦 ??


初詣?


こたつでゴロゴロ?







今年の年越しは、まさに罰ゲームに近いものがあった。



世界が注目する恒例のニューヨーク タイムズスクエアのカウントダウン担当となってしまい、



暖かいテキサスから、雪が降るニューヨークへ旅立った。




到着後、空港から出るのが嫌になるほど寒い。


ジーパンの下に、ズボンを2枚履いた。


ダウンジャケットの下にダウンジャケットを着た。


ニット帽子の下に、ニット帽子をかぶった。




万全の格好も



『焼け石に水』


とはこのことを言う。


風が冷たく、鼻水がたれる。


家に帰りたい。




妻に電話した。


「行かなくて良かった。笑。。」



当然の回答だ。



出発1週間ほど前から、私は妻に何度も 「一緒にニューヨークに行こう」 と説得を試みた。



しかし、妻は 『行きたくない』 の一点張りだった。



私は心の中で叫んだ



『行かないほうが良いぜ。 


得るものは 『風邪』 だけだから』


と。






私は気前の良い 「Noが言えないサラリーマン」 である。




上司からの指示には


『はい、分かりました』


の、2つ返事である。



想像を絶するほど寒いニューヨーク !!



しかし、タイムズスクエアの周辺には、世界各国から数千人もの人が集まっている。



気は確かか???


カウントダウンをするだけなのに???



私には理解ができなかった。




私は、幸いにも関係者の待機する場所に入ることができた。

しかし、寒いことには変わりはない。





この寒さから回避する方法を考えた。




『バカになることだ』



大声で叫ぶ。



音楽に合わせて踊る。



意味もなく手を叩く。



とにかく体を動かす。





寒さのせいなのか、 生まれつきか・・・・


意外とバカになれる。 叫ぶと体が温かくなる。






そして、気付くと・・・


とうとう、感動の瞬間である。


カウントダウン。



10・・9・・・・8・・・・





きっと、人生で最初で最後だろう。



こんなに大勢の人と一緒にカウントダウンを数えるのは。





そして、新年早々、自ら寒さを我慢すること・・・・



寒さを我慢・・・・??




我慢・・・?



自ら・・・・???





思い出してしまった。


数年前、サーフ仲間と、元旦早朝から海に入って



『初日の出を海の中から見よう!!』



と、訳の分からない企画をしたことを思い出した。




そう! そうだ。


静岡県御前崎の海に入った。。




マフラーを首に巻き、


モコモコのダウンジャケットを着て、


初日の出を見に来ている群集の傍で、





裸になってウェットスーツに着替え、


サーフボードを片手に海に飛び込み、



初日の出を見た! 



海の中から見た!!





あの感動・・・・、





『寒かった』



の一言。




寒いだけじゃん。  風邪引くだけじゃん。



無茶しちゃだめだよ。 寒いときは家の中でゴロゴロしましょう。





ということで、


ひとまず、おやすみなさい。



皆さんにとって今年も良い年になりますように!


ではでは。






アメリカで迎える3度目のクリスマス。



コートに身を包み、マフラーが風で揺れ、


『寒い』


と、口から白い息がこぼれる日本が懐かしい。





家の目の前のプールでは


NEW LIFE in Houston-TEXAS-pool 3




子供たちが元気に遊んでいる。



「冬??」



季節感がないテキサスは、


普段は暖かく嬉しいものだが、



クリスマス当日は、やっぱり冬を感じたいものです。





夜は、車で20分ほど離れたコミニティへ。



この時期になると毎年訪れる場所。



NEW LIFE in Houston-TEXAS-cristmas house

家全体がクリスマス一色になる地区です。



全体で100世帯ほど。




デコレーションのやり方が半端じゃありません。


電気代は????



見物客の車で物凄く渋滞しますが、とっても盛り上がってます。



ハイウェイ290とハイウェイ6の交差点近くです。



是非是非!!  お勧めスポット。




今日は、クリスマス前の最後の金曜日。





息子の通っている学校で行なわれたクリスマスパーティに出席した。



子供たちは、この日のために毎日歌の練習をした。



我家の暴れん坊大将君も家でも毎日練習した。


夜でも朝でも大きな声でジングルベルの歌を歌っていた。


NEW LIFE in Houston-TEXAS-cristmas song



しかし・・・、本番では、まったく歌わず・・・・、



周りの女の子が飛び跳ねて歌う中、



寂しそうな顔をして・・・・、泣きそうに・・・。








NEW LIFE in Houston-TEXAS-snow man 2


パーティ最後に、大好きなSNOWMANと一緒に写真。




家に帰って、息子に



「なぜ? 歌わなかったの?」



と聞くと、



「英語で上手く歌えないから」




。。。。と。



こんな小さな子供でも、



周りの目を気にして、



上手い下手と意識するものなのだ。




子供でも見えないところでストレスが溜まってるんだ。










なぜだが分からないが、息子の動画を公開してみよう。



と、思いつつ、動画を探すも、面白いものがない。



と、言うことで、半年前の息子が3才になる直前の様子をアップ。



「きみは動物ですか? そんな食べ方で怒られませんか?」






・・・???


我家は、動物園です。



ということは、私は園長さんです。



今後ともよろしく。




日本帰国の連絡を受けて 5日 が過ぎた。



もう仕事に集中できない。



集中できる方が不思議である。



帰国までのこと、帰国の準備、帰国してからのこと。




上司からの指示にうなずく健気な私、



とは裏腹に、



聞き流す「心ここにあらず」の私。



もうすぐ、後任者 が赴任する。



大至急、引継ぎの書類を準備しなければ !!



でも、家のこともやらなければ。




なにからやればいいのか???



あ~、集中できない。。。



う~、面倒だ。。。



ぎゃーー、まわりはクリスマスで浮かれてる。。。。





お~ーーー、 おやすみ。。(スースー)






昨日の日本帰国の内示を受け、さっそく本日、引越し手続きの第一弾となるマンションの解約手続きを行なった。


NEW LIFE in Houston-TEXAS-SanBrisas1



住み慣れたマンション。


ヒューストン都心部から車で約1時間。


田舎町だが、近辺には日本食レストランも日本食品店もあり、


なかなか充実した地域だった。



NEW LIFE in Houston-TEXAS-SanBrisas1



マンションの中にあるスポーツジム。


ほんの数回しか使用しなかった。


もったいなかったなぁ。





NEW LIFE in Houston-TEXAS-SanBrisas2

毎日のように息子が遊んだプール。


日本のプールのように、芋を洗うような雰囲気はなく、


のんびり、テキサスの太陽を浴びながら・・。





賃貸オフィスと交渉の結果、


2009年1月26日に引渡しが決定。


残り1ヶ月。


荷物をまとめて最後の生活。






本日、2008年12月18日(木) 東京本社より辞令を受け、



正式に帰任となりました。



東京本社への出社は、2009年2月1日付。





年明けの1月29日の便で帰国する予定です。






とうとうかぁ~



やっとかぁ~



さらば アメリカ



ありがと テキサス



また会おう ヒューストン




待ってろ ジャパン !!







なんだか複雑な気分です。



これで日本人らしい生活に戻れる



でも、



アメリカの生活も刺激的




とにかく、


いまは何を思っても無駄な時間が過ぎていくだけ。



残されたアメリカでの生活を満喫しなきゃ!!




会社には申し訳ありませんが・・・、 



辞令を受けた以降、仕事には集中できません。




自分、そして家族が優先です。



できるだけ、なによりも、 悔いを残さないように



今を生きます




さーて、今週末は、忘年会ゴルフ。



そして、来週はクリスマス。