こんにちは!
やっと黄砂の飛来が抜けたかと思ったら
今度は雨のお天気になってしまいました。
洗濯物が外に干せない日が続いているので、
近所のコインランドリーが混雑してました。
さて、ひと月前くらいでしょうか、京都市が国と
協議を進めていた、空き家や別荘などの普段は
居住実態がない住宅に課す税金、「空き家税」の
導入を正式に決めたという記事がありました。
目的は課税によって空き家の売却を促し、若者や
子育て世代の供給を増やすのが狙いのようです。
固定資産評価額が20万円以上が対象で、約1.5万件、
年間9億5000万円の税収を見込んでいるとか。
こんなに対象物件があるんですね・・・
空き家の定義が今ひとつはっきりしませんが、
これって一律なのでしょうか。
また、徴収理由だけでなく、徴収した税の使途も
公表した方がいいかと思います。
疑問に思う部分もありますが、近年は空き家の
放置が全国的に問題になってますし、
致し方ないのかもしれません。
実際にご近所が空き家になり、雑草が伸びてジャングルの
ようになって迷惑しているといった声も耳にします。
これをきっかけに他の市町村でも空き家税の導入を検討する
ところが出てくるかもしれませんね。
この機会に空き家の所有でお困りの方は、一度信頼できる
不動産業者に相談してみてはいかがでしょうか。
今日はあいにくの天気ですが、ご相談・ご内覧は
受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
それでは本日も1日宜しくお願い致します。