先日の『ちょっと霊の話』で書いたが、
霊とは、亡くなった者だけではない。
今、この世に生きている人の念も、当然ある。
『生霊』である。
実は、この生霊、
大変、厄介な代物である。
これが、意外に影響力が大きい。
受ける人の心と体に直撃する。
それが原因で鬱になる人もいれば、
胸が痛く、苦しくなり、
心筋梗塞になる場合もある。
それだけではない。
様々な形で影響を及ぼす。
夫婦仲、家族関係、対人関係、いじめ、
売上、業績、資金繰り、・・・、・・・。
先祖因縁関係の霊、或いは、その他の憑依霊であれば、
供養して、成仏させれば、その念と霊障は消える。
しかし、
この生霊は、その場で、その人にかかる霊障を取り除いても
その元である、念の送り主である本人は、生きているので、
そして、その本人の気が変わらない限り、
再び、念が届くのは、時間の問題である。
つまり、『生霊』とは、
ある意味、死霊、
強いて言えば、
悪霊よりも厄介なものである。
実際のところ、
悪の限りを尽くした悪霊と言えども、
法を施せば、
大変素直で、むしろ、無邪気なものである。
それに比べて、
生きている『人の心』ほど
厄介なものはない。
では、どうするか。
自分自身の心と魂を磨き、鍛え、
上がって行くしかない。
結局のところ、
自分自身の心に打ち勝て！
ということである。
そのための
お経であり、御真言であり、
或いは、お題目であり、念仏であり、祝詞である。
毎日が修行！
日々是精進！
毎日、積み上げて、
自分自身にかかるもの、
自分の運命、
自分自身の心に負けず、
自分の人生の道を
自らの力で
切り開いていこ～～～～～！！
みんな！
頑張ろ～～～～～～～～！！(^O^)/
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★ここでは、みんなと共に
この世に生きるすべての『動物たち』『命』も
すでにこの世には亡きすべての『動物たち』『命』も
双方救う。
★『この世のすべての動物供養』は
毎日、みんなと共に執り行う。
併せて
『この世のすべての命が
苦しみも悲しみもなく
穏やかで平和に暮らせる
世の中が訪れるように』
みんなで、共に祈る。
【 みんなの千日行 】
【この世のすべての動物供養】
３/２９（金）（４９５日目）２３：３０～０：３０
３/３０（土）（４９６日目）２３：３０～０：３０
３/３１（日）（４９７日目）２３：３０～０：３０
できる方は、
般若理趣経・般若心経・観音経・十句観音経・如来寿量品などを読誦した後、
御真言。
般若心経
『（延命）十句観音経』をみんなの勤行に追加する。
凄く短くて、救済力の非常に高いお経なので、
初心者でもやりやすいし、
みんなに必要なお経だ。
観世音～念念不離心 まで、
十句ある。
最初にタイトルを言ってから、
これを何回も唱える。
この後の御真言は、
おん あろりきゃ そわか
だ。
えんめいじゅっくかんのんぎょう
延命十句観音経
かんぜーおん なーむーぶつ
観世音 南無仏
よーぶつうーいん よーぶつうーえん
与仏有因 与仏有縁
ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう
仏法僧縁 常楽我浄
ちょうねんかんぜーおん ぼーねんかんぜーおん
朝念観世音 暮念観世音
ねんねんじゅうしんき ねんねんふーりーしん
念念従心起 念念不離心
諸真言（今まで出てきた真言）
大日如来（胎臓界） おん あびら うんけん
大日如来（金剛界） おん ばざら だとばん
釈迦如来 の～まく さ～まんだ ぼだなん ばく
阿弥陀如来 おん あみりた ていぜい から うん
仏眼仏母（ぶつげんぶつも） おんぼ だろしゃに そわか
観自在菩薩（観世音菩薩）・聖（しょう）観音
おん あろりきゃ そわか
千手観音 おん ばざら たらま きりく
十一面観音 おんまか きゃろにきゃ そわか
地蔵菩薩 おん かかか びさんまえい そわか
弥勒菩薩 おん まいとれいや そわか
（五大明王）
不動明王真言（小呪）
の～まく さまんだ
ばざら だんかん
不動明王 の～まく さ～まんだ～
ば～ざら だんせんだ～
ま～かろしゃ～だ～ そわたや
うんたら た～ かんまん
降三世明王 おん そんば にそんば ばざら うん はった
軍荼利明王 おん あみりてぃ うん はった
金剛夜叉明王 おん ばざら やきゃしゃ うん
大威徳明王 おん しゅちゅり きゃらろは うんけん そわか
【不動明王大呪】
のうまく さるば たたぎゃ ていびや
さるば もけいびや
さるば たたらた
せんだ まかろしゃな
けん ぎゃきぎゃき
さるば びきな うんたら
たーかんまん
薬師如来 おん ころころ せんだり まと～ぎ そわか
歓喜天（聖天） おん きり ぎゃく うん そわか
三宝荒神 おん けんばや けんばや そわか
蔵王権現 おんば さらくしゃ あらんじゃ うん そわか
（もしくは）
おん ばぎりゆう そわか
三面大黒天 おんまか きゃら やー そわか
毘沙門天 おん べいしらまな やー そわか
弁財天 おん そらそば ていえい そわか
吉祥天 おんまか しりえい そわか
月 天 おん せんだら や～ そわか
羅刹天（らせつてん ）おん ちりちえい そわか
諸龍神 のーまく さーまんだー ぼだなん
めいぎゃしゃにえい そわか
念 仏 南無阿弥陀仏～なむあみだぶつ
または
題 目 南無妙法蓮華経～なんみょうほうれんげきょう
または
光明真言 おん あぼきゃ べいろしゃのう
まかぼだらまに
はんどま じんばら
はらばりたや うん
（１１）釈迦如来法（ゆっくり・練習用）
（１２）釈迦如来法（少し速め）
不動明王法（ゆっくり・練習用）（６）
不動明王法（中速・練習用）（７）
十一面観音法（１）
（１０）十一面観音法（ゆっくり・練習用）
千手観音法（ゆっくり・練習用）（４）
千手観音法（やや速め）（５）
（９）千手観音法（少し速め）
（８）光明真言（ゆっくり・練習用）
九拝合掌