姫花の高校の進路説明会に出席しました。
そこで3月に卒業した先輩たちの合格実績が配布され興味深く見てみました。
姫花は私大志望なので私大に注目します。
関関同立→合格 230
これは延べ人数なので1人で2~3つ合格しているとすれば、平均2.5として実際は92人になります
(厳しく見積もるともっと少ないわけですが)
関関同立はトップ層の国公立志望者も併願しているので学年で約90人(上から約32%)が合格できるレベルです
ほう…
やはり簡単ではないということか
大体この高校からならこの大学…というのがありますよね。
この高校に入学して真面目に勉強をしていれば合格できるはず、ここには絶対合格していたい!という王道大学。
(深海魚には到底無理なそれなりの大学)
徳太の高校では
それが「産近甲龍」でした。
中堅高校の生徒が現実的に考える1番多いゾーン
勿論トップ層は関関同立に合格してますが、学年で真ん中以下なら行きたくても産近甲龍には届かずに結局は摂神追桃or大阪経、工業に、下位層はそれ以下の大学や専門学校に進学という感じの高校でした。
姫花の高校では
その王道が
「関関同立」だと思っていました
が、
それが
結構、厳しーーッ!
ということがわかった説明会になりました
その後も見て行きますと
案外、女子大も人気があることがわかりました。
御三家の
京都女子、同志社女子、神戸女学院
兵庫なら最近は名門神戸女学院よりレベルも高く人気がある武庫川女子が90人超えでした
さすが日本一のマンモス女子大!
女子なら関関同立の併願に産近甲龍より御三家や武庫女がありなんだと思います
女子大は女子大ならではの学部学科があるので、そちらで学びたいことや進みたい進路、取りたい資格があるなら女子大もいいですね
近年、女子大は生き残りが厳しく共学化された大学もありますが結構受験する子も多いということがわかりました
分野別の説明会なので、私大の話ばかりでしたが印象に残ったのは…
甲南が入試日程を新設(1月下旬に2日追加)して、受けやすくなった。
→これにより今までガチで被ってた2/1からの関関(同)立組が併願し易くなると。
近大にぶつけてきた!
あとは、自由英作文など一部記述だった問題が全問マーク式になったとか。(これは人によって良し悪し)
中期日程もあり、前期の結果発表後に出願できるとか。
※詳しくは2025年の入試要項が出たら必ず確認して下さい。
関学もいくつか変更点があるようで
先生曰く、2025年は
「兵庫の私大No.1,2であるこの2校が熱い」
そして、とにかく
「 後期まで粘って下さい!」
「3月の立命館はあります!」
関学、関大の後期は共テ利用だけなのでね
イヤイヤイヤ、
国公立じゃないんだから…
うちは2月で決めたーい!
「2月の勝者」 で
お願いしますよ、姫花さん