あんにょん
今日は何もしないと決めてる…
久しぶりに介護話
今、初めてのショートステイを
利用中のうちの母。
昨年は、私自身
娘の結婚や早産
孫育て
異動…など
いろいろなことが重なりました。
その上、コロロンも重なり
県外の実家には行けない期間がありました。
今もそうです。
母は今年2月で89歳。
要介護①
動けるけれど
物忘れあり…
デイサービスとヘルパーさんを利用して
何とか一人暮らししています。
早生まれなので、90歳になる歳なんですよね。
「いつまで一人暮らしを続けるのか」
それが大きな課題。
もちろん、本人は
施設をイヤがっている…
こんな悩みは、介護をされている方々なら
当たり前のように起こることですね。
皆さんはどうされていますか?
私がケアマネなら
施設をすすめるかな…
紅茶に椿の花が入っていて
甘い香りの美味しいお茶でした)
最近、年明けを一人で過ごすことが増えて
昨年は早い段階から
一人なことが分かっていましたので
私がショートステイを提案しました。
兄や妹に代わりに通ってもらっていたし
もうそろそろ、
悪くなる前に施設に慣れて欲しい思いからでした。
介護は三人目。
義両親とも最初は自宅で介護しましたが、
義両親が共倒れになってきたため、
年差で施設に入りました。
穏やかに最期までみていただけたことに
とても感謝している、から。
そんな理由もあります。
あとは〜
一人で家にいるって
寂しい…気がして。
ご飯を一人で食べるのと
みんなで食べるのは
温度や味の感じ方も違うでしょう…
もちろん
家が一番‼️という考え方もありますし
また、どこで暮らしても
母が一番穏やかにいられる場所が良いと思っています。
うちの母は
冬になるとテキメン、
失禁の毎日なんです。
上手くリハビリパンツを相変わらず使えません。
私たち兄妹三人中
誰かと同居するのが良いのか…
正直、
今のところ
一緒に住もうとしている者はいません…
親不孝だとも思ったり
これもありだと思ったり…
私が定年したら
仕事辞めて同居する?とも考えたり
そうしないのは
やはり親不孝なんでしょうか…
ふむ…
夫のことを考えると難しいですね…
かなりシャイな人なので。
そして
夫側が義両親を
施設に入れることを選択した事実があるので
やはり優先順位的に入所になります。
いろいろ考えながら
4年の時が過ぎました。
義両親から数えると、11年くらい?
あっ入所したのが、その位だから
13〜4年でしょうか。
義両親が続けて他界し
去年の年末から約二年間の喪中。
何が正解なのか
誰が正解なのか
全く分からないけれど〜
母親も
今回はショートステイだと説明し契約しても
入所するんだと…誤解していたし…
(これ、皆さん、こんな風になるの普通です。
それだけ、捨てられた感があるし
初めてのことに順応出来なくなっているんですね)
ショートの契約した翌週、
風邪で寝込んだのも
そんな影響があったと思います。
そして、大晦日
昨日から利用したのに、
昨日すぐに、
ショートご利用中の方のお一人が通う
デイサービスでコロロン発生と
連絡あり。
濃厚接触者さんでは無いけれど
ショートを途中で中断したとのこと。
母はそのまま利用継続。
施設の方々には頭が下がります。
家にいてもデイサービスやヘルパーさんに
頼っているので
コロロンは防げなくて…
私や夫の仕事でも
コロロンは防げない…し
時間に帰ってこれないと
母は慣れない環境で結局一人。
もう、皆さんが同じ状況ですよね?
自分の自由を選ぶために
母を一人にする
自分が看れないから
母を施設に入れる
自由も母も👶🏻姫も選ぶこともできるし。
どれかを選ばないのもできる。
これは、私が家を出た、高校卒業の時にすでに
もう決まっていたような気がしているんです。
どんな言葉でも表せないけれども
多分、施設を選択する気がします。
仕事で今まで
何人の方々に
*デイサービスもいいもんだよ
*ショートステイは、家族のために行ってね。
*施設もいいよ。わたしなら、施設を選ぶわ。
*子供たちが苦しむのを見て喜ぶ親は
いないよ。
そう言ってきた私。
昔と違い
長寿国家となり
母親を卒業してから
仕事を定年してから
随分長い、30年という月日を
一人の人間として生きなければならなくなった…
昔、女性は
母親のまま人生を終えることが出来たのに。
お金もかかるしね。
もう母は90歳に近い。
今まで、いろいろあったけど
良い人生だったと思う。
入所は、介護の終わりでは無い。
その後も介護は続く。
今まで入所しながら
ご家族が素敵な介護をされ
施設に感謝し、
穏やかな最期を迎えた方々を
何人も見てきたから。
今年は
いろんな事の分岐点
自分や家族が選ぶ方向は
流れに任せるのが良しと思う。
たとえ
一人で家で、知らない間に
最期を迎えようとも
とっくにその覚悟は出来ている。
それは不幸でもなんでも無いから。
知らないだけで
もう決まっているのかも
知れないですね。
もちろん
辛いのはわかってる…
泣きまくり後悔するのもわかっている…
90歳近くなるまで
よく生きて来たね、うちの母。
素晴らしい〜👏👏👏
もう少し頑張れるでしょうが、
そろそろ、いつも温かい場所で
濡れて気持ち悪い状態じゃない場所で
笑顔で暮らして欲しいと
願っています。
そして
自分の番が来たら
娘に、
そうしてね、と言えるように。
ショートステイを使う18のコツ