カンハンナは、
中央大学の後輩カンハヌルの
'美談自販機'な姿に対して尋ねると
「私達の間で
'また、美談を作りだしてるよ”と言う位、
あまりにも温かい行動が多くて
彼からまず近づいてきてくれる友人よ。
今回も同じだったわ。」
また、
「中盤から監督に、私はお兄さまが嫌いなのか?と尋ねたら、”愛憎だ”とおっしゃったんです。」
あまりにも憎くて、する事が気に入らない、
知らないふりをしたくても気になってしまう。
弱いことを知っているから守ってあげたいのに
しゃくに触る愛憎の関係。
慕いながらも憎たらしいと思う関係。」と。
カンハンナ姉さんが羨ましすぎる)
「ヘシ夫人のお葬式を行ったとき火事になったんですが、カンハヌルが一番前にいたんです。
火が強すぎて皆が最後まで踏んばって避けてたけど、
気づいたらカンハヌルの服に火がついて、
みんな焼けていたの。
最後の一枚だけ残った状態だったんです。」
またカンハンナは
「本当にすごかったの。
本当に熱かったのに、カンハヌルは一生懸命に演技に没入していたんです。
打ち込むと何も感じないようね。
大した事でもないよ、みたいな毅然としたそぶりだったの。
本当にたくさん学んだわ。」と。
「カンハヌルと再び共演したのが不思議で感謝しているんです。
一緒に演技する場面が多かったんですが、
あまりにも気さくで、事前にお話しするのも気楽でした。
すでに一緒に作品もして呼吸も合わせていたから、楽な部分もありましたよ。
カンハヌルは演技が本当に上手ですね。
クローズアップでカンハヌルが披露する、
特有の繊細な演技があります。
非常にデリケートでシャープで
きちんきちんと描写するように表現するのですが、見ながら思わず感心しました。
演技の上手な俳優であることを
今回改めて感じました。」
特に毒茶事件を主導したのがヨナであることを知ったシーンは
2人がやり取りする台詞のケミが良かった場面。撮影地もかなり意味のあるところだった。
ワンウクにも重要な転換点になる選択をするところであって、
まさにそこは、二人が共演した映画'純粋の時代'の撮影地だったのだ。
泣いた泣いた…)
「その時は事前に話をたくさんするよりも、動線チェックをして互いに集中していたんです。」
「私が'純粋の時代' 当時、踊りを踊ったところだったんです。
今回は何ヶ所も遠くに撮影に通う代わりに、新たな場所にたくさん行ったため、
'純粋の時代' の撮影地と重なる所が無かったんだけど、ちょうどその時は、歌姫が踊ったところだったんです。
感無量だったりもし、そこでカンハヌルと演技したので不思議だったわ。
そのエネルギーをもらい集中もできた。」
カンハンナ姉さん、詳しく話してくれてますね。
ありがとうございます。
やはり
もう一度、じっくり〜
ドラマ見直さなきゃ