錆止め塗料
日本ペイント ハイポンファインプライマーⅡ
上塗り塗料
SK化研 ルーフスターSi RC-126 スモークグレー


30年塗り替えを
していないとのことで、
トタンの張り替えと
思いましたが、
今回は塗り替えをしました。

腐食による穴は
あいていなかったので、
良かったです。


ケレンという
布ヤスリや、
マジックロンという
研磨道具を使い
下地調整をします。

金額との
相談になるのですが、
手がけのケレン程度
電動工具などでのケレンと、
錆の除去具合が変わります。

手がけのケレンでも
なるべく錆を
落とすように頑張ります。

ケレンの後は
ケレンかすが
すごいので、
掃除機で吸います。
ブロアーという風で
ゴミを飛ばす
道具も使いますが、
空気中にすごく舞うので
なるべくは掃除機で
吸うようにしています。

ニッペ ファイポンプライマーⅡの
白色の錆止めを塗り



ルーフスターSi RC-126 スモークグレー
を2回塗りました。







茶色が定番色ですが、
このような
グレー色などの
白に近い色のほうが
濃い色よりは熱を
反射してくれます。
遮熱塗料にすれば
なおです。

一般的な鉄部の
塗り替えは
研磨はするのですが、
ザビは少なからず
残っている状態で
錆止め塗料を塗って、
その上に
シリコン塗料などを
塗るのが一般的です。

ザビを完璧に
落としきらないと
錆止め塗料を塗っても
ザビは早い段階で
再発してしまいます。

錆が目立つ場合は
電動工具などで研磨し、
可能な限り錆を
除去して塗装。

さらには

錆転換材という
(赤錆から
黒錆に変え、
錆の進行を
止めることの
できる塗料)を
塗るのが
理想だと思います。