『家づくりについて動画でまとめ』ました。注文住宅やハウスメーカー、マンション、建売、土地選びなど迷った場合は動画を参考にしてみてください。
契約後に追加費用が発生しやすい項目3選
この記事がおすすめな人
- 契約前の予算に不安がある人
- 追加費用を防ぎたい人
- 注文住宅を検討中の人
注文住宅の契約後に発生しやすい追加費用とは
ポイントまとめ
- 基礎工事費用は地盤次第で100万円以上増額も
- 間取り変更は契約前に確定させる
- エクステリアは詳細見積もりを取る
- 契約前の予算確認が追加費用を防ぐ鍵
- 土地の地盤データを事前に確認する
①基礎工事費用
地盤の状態によっては補強工事が必要になり、数十万円から100万円以上の追加費用が発生することがあります。特に軟弱地盤の場合は杭打ちなどの工事が必須となるケースも。土地購入前に地盤データを確認し、基礎工事費の予算枠を必ず確保しておくことが重要です。
②間取り変更による費用
契約後の細かな間取り調整は要注意です。建物の規模や延床面積が変わると、大きな金額が上乗せされます。部屋を広くしたい、収納を増やしたいなどの変更は坪単価で計算されるため、予想以上の出費に。契約前に間取りと延床面積を確定させることが追加費用を防ぐ鍵となります。
③エクステリア工事
外構工事は契約時にざっくりとした予算で計上されることが多い項目です。駐車場、フェンス、植栽、門扉などを実際に計画すると、当初予算から大幅に増額することも珍しくありません。詳細な見積もりを事前に取得し、費用感を把握してから契約することをおすすめします。
追加費用を防ぐためのポイント
契約後の予期せぬ出費を防ぐためには、契約前の綿密な予算確認が大切です。地盤調査データの確認、間取りの確定、エクステリアの詳細見積もりを契約前に済ませておくことで、想定外の追加費用リスクを最小限に抑えることができます。
