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国産材で家を建てる住宅メーカー

国産材にこだわる日本で一番小さな住宅メーカーです。

昨年から受講させていただいている「デザイン塾」も佳境となってきました、

建物の本質が現れるという「矩計図(かなばかりず)で考えるデザイン」の講議も二回目となり、丸谷さんのお得意とするデザイン論の本質を聞かせていただいたようでした。

第一回目の講義では「白井晟一氏」の資料や奥村氏の矩計図をもとに、建物の本質ともいえるデザインや建物の性能性格までもが、一枚の図面に表現されるとお話いただきました。

そして、先日の講義で印象に残ったのは、最後に丸谷さんが語った「建築家は建物だけをやってはいけない。向こう三軒両隣 街造りのノウハウを活かさなければならない。」

群としての家を作らねばならないという結論は、宮脇壇さんの事例を基にわかりやすく納得できるものでした。

矩図図の大切さは、建物の性能表示や透湿抵抗、構造設備 構造 仕上げ 雨仕舞いなどがすべてを一枚で表現したものです。

まさに建築家のすべてが出てくるのが、この図面です。

現在の住宅は、質が変わってきています。まさにお金が掛かった住宅なのです。

しかし、家というものがファッションなのか?デザインの価値観をしっかりと持たなければならないと喝破されておりました。

私たちも、このデザイン塾に皆で行かせてもらい、デザインというものの大切さを皆で話すようになりました。

来週は、招待講師の松井郁夫さん、そしてその次の講師は、我々木暮人倶楽部の会員でもある瀬野和弘さんです。

丸谷さんとは、また違ったデザイン論が聞けることでしょう。

しかし、矩計図ひとつで5時間もお話できるとは、本当にすごいです。

先日、定休日の水曜日に恵比寿の天窓というライブハウスへ千葉と渡邉とともに出かけてまいりました。

生まれて始めてのライブハウスでした。

ブルーノートやビルボードライブ東京などはありますが、こんなにアットホームなライブハウスは、生まれて始めての体験でした。

何もお気に入りのアーティストが出たわけでもなく、「ライブ・ドリヤード」というきわめて真面目な集まりでした。

いつもお世話になっている創造再生研究所の小見山さんが主催されているドリヤードバンドの演奏をはじめ、京都大学の高部先生や太郎カンパニーの柿木さん、そして極め付きは林野庁の末松林政部長まで早々たるメンバーです。

私もメンバーの木暮人倶楽部のかたがたも多数来場していました。

幹事である榊原商店の榊原さんも朝採りのとうもろこしやら猪肉の肉じゃがや混ぜご飯などたくさんたくさん用意して参加してくださいました。

樹木医としても有名な岡山瑞穂さんとも千葉や渡邉はお話できました。

終わってからの懇親会も色々な方とのお話であっという間の出来事でした。

なぜ、ここで今のタイミングでライブを行ったかを小見山さんは切々とお話してくださいました。

今から20年前リオで地球サミットが開かれました。そして、このライブが行われている最中に地球の裏側であるリオで再びサミットが行われています。

そして、新月である6/20にライブを行いたかったとお話してくれました。ドリヤードプロジェクトはこの恵比寿から始まったそうです。

初心を忘れないといった意味でも、今回のライブは非常に意味があったそうです。

末松さんが今後の林業について少しお話してくれました。

林業はこれから二つの道を歩んでいかざるを得なくなるそうです。

ひとつは「効率的にコストをどんどん下げていく」そして、もうひとつは「こだわりのものに付加価値をつけていく」

新月木材は、この、もうひとつの目論見にぴったりです。

ペットボトルのお茶のお話もしてくださいました。

今の日本のペットボトルの緑茶の原料はほとんど国産だそうです。(80%のシェア)

安価な中国や第三国の原料もあるのですが、紅茶やウーロン茶がほとんど外国製なのに比べて国産の茶葉が幅を利かせる緑茶は、実際に原材料費はそれほどでもないという事実があるそうです。

知見がノウハウ足りえるという一言も印象的でした。

千葉や渡邉も休みを返上して、私に付き合ってくれましたが、とても良い体験が出来ました。

我々リフォーム業者にとって、国の政策は非常に気になるところです。


2020年までに中古住宅リフォーム市場を倍増させ市場規模を20兆円とする目標が掲げられたトータルプランがあります。


現在我々の周りでは「復興支援型住宅エコポイント」施策によってリフォームに対する注目もあります。


2008年現在、757万戸、13,1㌫にもつみあがってしまった「空き家住宅」に対して住宅セーフティネットと呼ばれる整備促進事業として補助金を設け増した。


対象となる工事は、バリヤフリー改修、省エネ改修を含む工事で、改修費用の1/3、1室あたり100万円が補助されるそうです。


人口・世帯数推移統計では、2010年より日本では人口減少社会に入ったといわれています。


2015年の5060万世帯を頂点として世帯数も減少に入るそうです。


いま、日本は急激に超高齢化社会に突入していきます。


このようなスピードは、世界のどの国もかつて経験をしたことが無いような減少だそうです。


どんどん増えていく空き家は、日本全国で広がりを見せ始めているようです。


そんな空き家に対して、さまざまな条件はあるにしても、今回のアパート改修助成にたいして100億円もの予算が付いたことは画期的であります。