新居の玄関の広さと使いやすさに毎日ニヤけているスミ家ですが、
今回はリビング・ダイニング編をお届けします。
■ 念願の「リビングにソファ」がついに実現
実は、前の家…「リビング」というものが存在しませんでした。
キッチンの横にダイニングテーブルがあって、そこが全て。
ソファを置くスペースなんて当然ない。
だから今回、
「リビングにソファを置ける」
というだけで、もうテンション爆上がり。
家具屋さんで何時間も座り比べて、やっと決めたあのソファ。
リビングに置いた瞬間、
「うわ…本当に家が広くなったんだ…」
としみじみしてしまいました。
ソファでゴロゴロしながらテレビを見る。
スミ妻が毛布にくるまってアイスを食べながら映画を見る。
その横で私がダイニングテーブルからその姿を眺める。
どれもこれも夢だった時間で、今はその夢の真ん中にいます。
■ ニトリのダイニングテーブル、想像以上に最高
家具選びのときにも書きましたが、
ニトリで購入したダイニングテーブルがとても良い。
セラミック天板の白〜ベージュ系の柔らかい色味。
椅子は軽くて動かしやすい。
掃除しやすいし、料理を運んでも映える。
ダイニングテーブルからリビングを眺めると、
ソファとテレビボードがちょうど良い距離感で置けていて、
家具が全部新しくなったことで統一感も出て、
なんだかワンランク上の暮らしになったような気がしてきます。
どれも高級家具というわけではないのに、
「自分たちが選んだ組み合わせ」だからこその満足感があるんですよね。
■ 15帖のLDでも、吹き抜けの開放感は想像以上
我が家のLDは15帖。
最近の新築の中では標準的…いや、ちょっとコンパクトかもしれません。
でも、ここに吹き抜けがあるだけで世界が変わる。
上に空間が抜けているだけで、体感は20帖くらいあるような気がします。
昼間は太陽がさんさんと入り、照明がいらないくらい明るい。
開放感というのは、帖数じゃなくて“抜け感”なんだなぁと実感。
ソファの上で寝転んで空を見上げるような視界になる瞬間があって、
「この家を買ってよかったなぁ」と思うポイントのひとつです。
■ ただし、吹き抜けの“現実”も見えてきた
とはいえ、吹き抜けは夢だけじゃありません。
ここ最近、気温が下がってきて、朝晩はだいぶ寒い。
エアコンをつけても、
「あれ?思ったより暖まらないぞ…?」
と感じる瞬間が出てきました。
熱が上に逃げてしまうんですよね。
吹き抜けあるある。
さらに、
テレビの音が上に抜ける問題。
これは意外でした。
普通のテレビ音量だと、吹き抜けの上に抜けてしまい、
下では少し聞き取りづらい時がある。
音が散るイメージです。
このあたりは、今後スピーカーの配置などで対策しようと思っています。
■ 掃き出し窓の前が“空き地問題”
今のところ、掃き出し窓の前は広めの空き地。
これが最高に日当たりを確保してくれています。
でも、
「ここに家が建ったらどうなるんだろう…」
という不安もゼロではない。
一応、最低限の日当たりは確保できる設計になっているものの、
空き地マジックの明るさに慣れてしまうと、
つい期待しすぎてしまうんですよね。
とはいえ、これは新築あるある。
考えても仕方ない部分ではあります。
■ 前の家と比べると、すべてが“ご褒美級”
前の賃貸は、
・狭い
・暗い
・隣の部屋と距離が近い
・ソファを置くスペースなし
という、なかなかハードモードな間取りでした。
それに比べると今は、
広さ・明るさ・居心地すべてがパワーアップ。
朝起きてリビングに降りてくるだけでうれしい。
帰ってきてダイニングに座るだけでテンション上がる。
週末の昼間にゴロゴロできるだけで幸せ。
まだまだ改善点もあるけれど、
「この家を選んでよかった」
と胸を張って言える場所になりつつあります。