粗大ごみか、持ち込みか

旧居に残っていた大物のひとつが、ダイニングテーブル。処分を考えたとき、まず思い浮かぶのは「粗大ごみの日」。ただ、次の回収日がかなり先で、引っ越し日程にまったく合わず断念。処理施設に持ち込むという選択肢もありましたが、わが家からは距離があり、正直気が重い。運搬に労力を割くくらいなら、別の方法を模索したいと思いました。

「セラミック憧れ夫婦」の決断

今回、新居に選んだダイニングはセラミック天板のもの。長年「セラミックのダイニングに憧れる夫婦」だった私たちにとって、旧居で使っていた木製のダイニングテーブルを新居に持ち込むのは違う、というのが正直な気持ちでした。つまり、このタイミングで処分するのが一番スマート。新しい家に「新しい家具」をそろえるというのは、心機一転の象徴でもありますしね。

ニトリに相談してみた

そこで思いついたのが、家具購入先のニトリに相談すること。実際に店舗で聞いてみると、「有料ではあるが引き取りますよ」との回答。これには正直ホッとしました。重たいテーブルを処理施設まで運ぶより、新居の近くまで持ち込む方がはるかに楽ですし、プロに任せられる安心感もあります。費用はかかりますが、手間と時間を考えると十分に価値があると判断しました。

スミ妻ファミリーの協力出動

とはいえ、当日までの置き場をどうするかという新たな問題が浮上。最終的にスミ妻のご家族に手伝ってもらい、ダイニングテーブルを新居の駐車場まで運搬することにしました。家の中にはまだ入れられませんでしたが、ひとまず「新居に移した」というだけで肩の荷が下りた気分。汗だくになりながらも、なんとか作業を終えることができました。

新しいダイニングへのワクワク

こうして旧ダイニングテーブルの処分のメドも立ち、あとは新しいダイニングセットが届くのを待つだけに。駐車場に仮置きされた旧テーブルを横目に見ながら、「早くセラミック天板の新しいテーブルで食事したいね」と夫婦でワクワク。新しい生活への期待がまたひとつ膨らんだ瞬間でした。