まずは掃き出し窓から
カーテンをどうするか考えるとき、真っ先に思い浮かんだのは掃き出し窓でした。なぜなら、ここは生活の中で一番目立つ場所。2階の窓は引き渡し後でもいいけれど、リビングにある大きな窓だけは引っ越しのときにちゃんと整えておきたい。ひとまず優先度をつけて考えた結果、まずは掃き出し窓に集中することにしました。
ニトリで見つけた「これだ!」
いろいろ探していたところ、ニトリでジャガード織の素敵なカーテンを発見。見た目にも高級感があり、「これは新居にぴったりだ」と思える一品でした。カーテンは部屋の雰囲気を大きく左右するものなので、このタイミングでお気に入りを見つけられたのは大きな収穫です。
最大の問題は「長さ」
ところが、ここで立ちはだかるのが「長さ問題」。掃き出し窓の高さは200cm。カーテンって、ほんの数センチの差で床に引きずったり、逆に丈が短すぎて妙に間が抜けたりします。特に掃き出し窓は出入りもする場所なので、長さの微妙なズレは致命的。「オーダーにするべきか?」「既成品でいいのか?」と悩み始めました。
レールの位置はどこに?
さらに追い打ちをかけるのが、「カーテンレールはどの位置につくのか」という問題。取り付け位置が数センチ変わるだけで、既製品の200cmがジャストになるのか、オーダーが必要になるのかが変わってきます。これは早めに確認しておかないと…と思い、リフォーム会社に問い合わせをしたのですが、あいにく休みに当たり、返事はなし。こういうときに限って連絡がつかないものです。
結局の判断
悩みに悩んだ末、最終的に「200cmの既成カーテンを購入し、Aタイプ(アジャスターフックで上下調整できる仕様)にしてもらう」ことにしました。これなら多少のずれは調整できるし、引き渡しまでにカーテンの心配はひとまず解決。実際に暮らし始めてから必要に応じて追加や修正をすればよい、という結論に至りました。
ほかの窓は後回し
今回決めたのはリビングの掃き出し窓だけ。2階の窓やその他の小窓については、引き渡し後にじっくり考える予定です。すぐに引っ越すわけでもないので、ここはあわてずに「暮らしながら決める」というスタンスで。むしろそれくらい余裕を持っていたほうが、家の雰囲気に合わせてベストな選択ができそうです。
👉 こうしてみると、たかがカーテン、されどカーテン。取り付け位置や長さひとつで頭を悩ませることになるのは、家づくりならではの面白さかもしれませんね。