5000万円の融資仮審査が通り、次に待ち構えていたのは「変動金利にするか、固定金利にするか」という大きな選択。
住宅ローンの返済は長期にわたるため、この選択が将来の家計にじわじわと影響してきます。

変動金利を即決した理由

私の場合、あまり迷わずに変動金利を選びました。
理由はいくつかありますが、最も大きな理由は、銀行が用意する固定金利がびっくりするほど高かったからです。

  • 変動金利:店頭金利から大きく優遇してくれ、最優遇なら1%を切ることも可能

  • 固定金利(銀行型):優遇がほぼなく、2.5%前後になるケースも

  • フラット35:おおむね1.8%前後

同じ5000万円を借りても、この金利差は支払総額に大きく響きます
例えば35年ローンなら、金利1%の違いで総返済額が数百万円単位で変わることも珍しくありません。

信用金庫マンの強い後押し

今回お世話になった信用金庫の担当さんからも、

「今の状況なら、変動金利一択ですよ!」

と力強いアドバイス。
もちろん営業トークの側面はあるにせよ、変動金利の条件がかなり良かったのも事実です。
実際、私自身でも複数パターンのシミュレーションを行いましたが、固定金利のほうが得になるのは、金利が急激に上昇するかなり極端なケースだけでした。

我が家のライフプランと金利選択

もちろん、金利が今後どう動くかは誰にも分かりません。
ただ、我が家の場合は「ここから10年をどう乗り切るか」が最大のポイント。
子どもの成長、教育費、事業資金など、支出がかさむ時期をいかに低金利で乗り越えるかを優先しました。
固定金利で毎月の返済額が高くなりすぎるよりも、今は少しでも返済を抑え、その分を貯蓄や将来の備えに回すほうが現実的と判断したのです。

「あとの私」が考える精神

私の中では、
「もし金利が上がったら、そのときは“あとの私”が考えればいい」
という、ある意味割り切った精神もあります。

変動金利は、たとえ金利が上がっても5年間は返済額が変わらないルールがあります。
その間に次の備えを作ることができますし、繰り上げ返済やローンの借り換えなど、手を打つ方法はいくつもあります。

結論

住宅ローンは35年という長期戦。
ですが、ライフプランや資金計画によって、最適解は人それぞれ違います。
我が家の場合は、今このタイミングでは変動金利がベストという結論にたどり着きました。
これから5年、そして10年後の金利動向は分かりませんが、選んだ道を正解にしていくために、家計管理と備えを怠らないつもりです。