※このシリーズは、僕たち夫婦が過去に取り組んだ妊活・不妊治療についての振り返り記録です。
シリンジ法、2回目のチャレンジ
妊活を始めてから2周期目。今回も、僕たちはシリンジ法でタイミングを合わせてみることにしました。
ただ、前回同様、今回も妻の基礎体温は安定せず。はっきりとした高温期の兆しがありませんでした。
アプリの「妊娠可能性・高め」という表示を目安にしてみたものの、正直なところ、あまり手ごたえはなく。
「もしかして今回はタイミングずれてるかもなあ」という感覚が、どこかでぬぐえませんでした。
検査薬での確認と、不安の予感
念のため、排卵検査薬も併用してみました。ところが、何日使ってみても反応はずっと陰性。
この時点で「排卵、してない可能性あるな…」という不安が、じわじわと現実味を帯びてきました。
自己判断では限界があると思い、妻はかかりつけの婦人科へ相談に行くことに。
超音波検査で「排卵していないかも」
婦人科では、医師の提案で超音波検査を実施。
結果として、「この周期は、どうやら排卵していない可能性が高いですね」という診断が。
この時の妻の反応は、驚きというよりも「やっぱりか…」という、ある種の納得と落胆が入り混じったような表情でした。
妊活って、やれることはやってるつもりでも、「そもそも排卵してなかった」と言われると、もうどうしようもない無力感に包まれます。
専門的な検査のために、紹介状をもらう
医師からは、「より詳しく調べるには、大きな病院での検査が必要です」と言われ、紹介状を用意してもらうことに。
これまで通っていたのは街の婦人科。次は、いわゆる不妊治療にも対応している専門機関です。
紹介状を手にしたとき、「いよいよ治療が本格化するのかな」という実感と、「ここまで来たか…」という現実味が同時に押し寄せてきました。
心の中の変化も、じわじわと
焦ってはいないつもりでしたが、こうして次のステップへ進むと、少しずつ気持ちも引き締まっていくのを感じました。
「できることは、やっていこう」
「ただの“タイミング合わせ”では、もうどうにもならないのかもしれない」
そんな思いが、ようやく言葉になるようになってきた時期でした。